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りそうのせかい改

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〆切10分前で郵便局に駆け込む。

疲れた・・・・・・・・。

とにかく、この一言に尽きます。
疲れました。もう小説書きたくないです。(笑)

どうしたのかというと、いまさっき、10月31日当日消印有効と書かれている小説の文学賞へ今日書き上げたばっかりの作品を応募してきたのです。
何かの締め切りに追われて小説を書くなんて作業、生まれて初めてしましたよ、ホント。
(脚本は常に〆切というか役者さんの稽古開始日までにと追われて書いていましたが・・・)
自分で勝手に決めたことなんですけどね、応募してみようか!と思い立ったのは。

ちなみに、投稿して来たのは「わたしに欲情してください」というタイトルの作品です。
現在、創作サイトの方に公開中のやつです。(全編、原稿用紙換算枚数123P、短編~中編小説)

そもそも、何でこんなに余裕のないことをしようと思ったかと言いますと。
このどちらかというと暗い内容の作品に、これ以上向き合いたくない!!早く仕上げてしまって封印したい!
・・・みたいな気持ちが半数を占めていたことは否めません。(そんなイヤな作品を投稿したのかよ、お前は。)


あとは、期日は早めに設定してしまって、早く書き終えて足枷をひとつ外し、次の作品に取り掛かりたい、というのが残り五割の理由。

もっと、達成感、というか、清々しい気持ちになれること、期待してたんですけどね・・・。
終わってみると、案外疲労感が増しただけです。
やっぱり、明るい話を書いてる方が精神状態にもいいのかも知れません。
先月、そうさく畑に出すために完成させた「真のやさしさを知っているということは、痛みを知っていることだと私は思う。」は案外爽やかなお話だったので気に入っています。
主人公のメンズが私好みだし。


「わたしに欲情してください」は、自分の中のドロドロした部分と向き合おうと思って書いたほぼノンフィクションのお話なんで、苦しかったのかも知れません。
まぁ、何はともあれ、一つの物語を完成させることが出来たというのは、成長の証かもしれないな、とプラスに捉えておこうと思います。
実際、書き散らかすだけ書き散らかすのは得意ですけど、完成まで持ってくるまでに飽きてしまうのが私の常だったので。

それにしても、今日のスケジュールは我ながら凄ったよ。
朝からスタディスペースに籠って書き続け、途中食事休憩は挟んだものの、十時間以上は執筆してました。
完成したのは21時40分。
レンタルスペースの開放時間は23時まで。24時間営業の郵便局までは単車で15分。
そこから横流しで読み直しをして一通りの校正が終了したのが23:06
そこから急いで自宅に帰り、印刷をしてミスプリを直し、単車に跨ったのが23:40
そこそこ飛ばして郵便局に着いたのは23:50でした・・・・・。

どんだけギリギリの人生送ってんだ、お前は。

こんなに必死になったのは社内資格の試験の時以来です。
あの時は毎朝4:30から「朝勉」をしてました。結果は不合格でしたが。


いまから、WEBの更新して作品全編をUPしたいと思います。期間限定公開で。
なんか、応募作品の公開禁止、みたいなこと書いてたので、こんな弱小サイトを見てる人はいないと思いますが、一応結果が発表される来年の5月までは降ろしたいと思います。
ということで、11月3日までの閲覧可能な物語、「わたしに欲情してください」です。(笑)
もし興味がありましたら、見てやってください。
最初に言っておきますが、明るい話ではありません。&ほぼサワムラの人生の詰め合わせな話です。


とりあえず明日の休みはゆっくりしよう。
今はまってる、楽しいお片付け&模様替えをしながら。

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