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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。

『大人は判ってくれない』(映画)/『SKET DANCE』(漫画)/GOING UNDER GROUND『OReTABI2014-15』(ライブ)

6日には第七芸術劇場にて昔のモノクロフランス映画『大人は判ってくれない』を観ました。

おそらく小学校高学年くらいの不良少年が親と上手くいかなくなって少年院に入って脱走する・・・って話なんですけど。(かなりざっくりいうと)
タイトルだけはよく耳にしていた有名映画だったので興味持ったんですが、かなり難解な気がしました。
いや、判るんだけどね。
むしろタイトル通り、少年の気持ちが判らない「大人」に自分がなってしまった証拠なんだろうか?!と軽く焦ったり。
少年の気持ちが判らなくなったら、もう高校生とか中学生が主人公の青春ものなんて書けねぇじゃん!みたいな。
一応、そういうお話は書きたいと思ってネタ溜めてるもんで・・・。
だから、いつまでもネタ溜めてないで勢いのある時に書くべきなんですよね。その時の気持ちが、薄れて行っちゃうから。・・・なんてこと思ったり。



少年の青春ものと言えば、最近は少年ジャンプの漫画『SKET DANCE』(著・篠原健太)にハマっています。
 
もう連載終わっているちょっと前の漫画ですが、1年くらい前にパラ読みして気に入っていたので、時間が出来たら全32巻大人買いして読んでやるー★と思って、それをこの正月に実行したくてとりあえず13巻くらいまで読みました。(いや、試験前だろ。判りやすい現実逃避してないでベンキョウしろ。)

エロなし・コメディあり・シリアスありの少年視点で痛快&感動できる、読みやすい学園漫画です。絵柄もストーリーも、すっごい好み!
読みやすいだけじゃなくって、ちゃんとそれぞれの人物が悩みに立ち向かっている強い部分も書かれているし、少年たちにぜひ読ませたい少年漫画として確立していると思います。
主人公3人は過去も掘り下げられつつ深く書かれていてみんな大好きなキャラですが、個人的に一番ツボなのは主人公ボッスンこと藤崎祐助の双子の弟・椿佐介。(ということで椿くんが表紙にデカく載ってる11巻画像を載せてみる。)
最初は男キャラなのにまつ毛ぱっちりなのが違和感感じて気になってたんですが、慣れて来ると凛々しい目元に見えて来てかわいいです。
現実にもこういう男の子って結構いますしね。私の過去クラスメイトにもお目目パッチリで凛々しい印象な男の子って、居ました居ました。

作中でも語られている「漫画の主人公みたいな出生の秘密を持つボッスン」(※漫画の主人公です!(笑))の家族(義母と義妹)との関係がすっごく自然で温かくて、違う環境で育った弟の椿家もすごくいいご両親で、ボッスンと椿との距離感と関係性が絶妙ですごくいい感じで、憧れというか、本当に「ああ、こういう家庭っていいなぁ・・・!」とほっこりします。

マンガにありがち?な、いわゆる「普通の家庭」ではない設定でだけど、ちゃんと登場人物たちの心理が押し付けがましくなく描きこまれていて、自然に「普通の家庭」がそこには描かれていて、今まで学校ではライバル的立場でいがみ合っていた相手と兄弟と判ったあとに今まで通りだけど少しずつ距離を縮めていく描写なんかが、思春期を少し過ぎたあたり(※思春期は小学校高学年~中学3年くらいまでの反抗期やってる辺りだと思いますので、彼らは17歳なのでそこを越えて大人の階段を踏み出している)の少年たちの機微をいい感じに表していて。

小学館漫画賞を受賞されてますけど、納得。
学園コメディっていう普通のジャンルでどちらかというと日常のギャグが多いのに上手くそういう描写を持って来ているんですよねー。物書き精神的にも憧れます。
私もこういう感じで自然体な感じでちょっと変わった「家族」の形を書きたい、と常々思っています。
私自身も、いま仲良しで近所に住んでてよくつるんでる年の近い甥っ子と、私23歳・甥20歳のときに偶然13年ぶりに再会して、徐々に仲良くなって、お互いの家庭の話を、触れない方がよさそうな部分を避けながら話して・・・という状況で距離を縮めていった経験もありますし。
お互いに「弟が出来たみたいや」「姉がいたらこんな感じかな?」と話しながら会っていますしね。その感覚を、藤崎・椿にちょい被せながら読んでるんですよね。

・・・という感想を持ちつつ、ふつうに楽しく読んでます。
動画でアニメも観てます。(笑)

いまのところ、1~13巻までですが。


ちなみに昨日はメジャーデビュー曲からファンのGOING UNDER GROUNDのライブに初めて行ってきました。
5年位前に1回だけ行ったことのあるハコ・心斎橋のCLUB JANUSに30分近く迷いながら遅刻しまくりで到着。
会場に入りきれず、空いた扉の淵からずっと見てたんですけど、もう10年くらい音源買ってないのにほぼ知ってる曲ばかりやってくれてたんで、今回のツアーは昔の曲のほうが多かったんじゃないかな?と思います。
GOINGは確か高校生くらいのときに、独特の可愛いイラストと「センチメンタルな爽やかロック」みたいなアオリがついてるCDのジャケ買いから好きになったバンドです。

普段行くライブはPUNK寄りなんで、普通のROCKバンドのライブのお客さんの大人しさにびっくりしました。
みんな暴れてねぇ!みたいな。(笑)
聴かせる系のメロディラインが多いんで、生で聴けてすごくこころ揺さぶられました。
いい刺激受けた!

私、ライブに行くと自分の創作魂的なものも向上心を刺激されるんで、すきなんです。
何でもナマが好きですね!!
芝居も、落語も、音楽も、映画も。(←映画はTVじゃなく映画館で、という意味)

今回のGOINGも新曲をここ10年分近く聴いてない癖に行くという状況ですからね。
聴きたい・気になった音楽は、まずライブに足を運ぶ!
そして気持ちが盛り上がってきたらCDをゲット。
・・・て順番が多い私です。

勢いで来月の十三ファンタンゴのチケットも取ったゼ☆
すきなライブハウスだったしな!(←音楽のライブは結構ハコを重視するタイプです。)

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