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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。

出ても出なくても複雑な・・・内示。

遂に・・・やってきてしまいました。
長かった執行猶予期間を経て、私が愛してやまないこの大阪の土地を離れなければならないという辞令が、現実感を持って私の前に突き付け・・・られたらもうちょっとすっきりしたんでしょうが。

突き付けられませんでした。


こんなビミョーな時期に、突然わが社の社員の7割?8割?の人間が内示を受け、社内が騒然と浮き足立つ中、私は上司に呼ばれることも無くポツーーーーンとしてました。

え? どゆこと???

私は一体どこに異動すればいいの?

みたいな。

噂を聞くと、上司から今日内示を受けなかった人間は今いる職場がなくなるタイミングで本社に異動するらしいのですが・・・。

今いる職場がなくなるタイミングって、結局いつだよ?!?!

そんな話、もう3年近く前からずっとしてんぞ?!


別の会社に転籍や出向になるメンバーの方が多数を占めているので、ここまで残ってまさか自分も本社組に入るとは思っていませんでした。

・・・いや、思わないようにしてただけだったのかな。
運命共同体みたいに思ってた残留組から放り出されたみたいで、ちょっと寂しいです。
本社に行ったら、今やってる仕事はなくなるし、今まで私が10年間積み上げて来たものが全部無くなるような職場で、それが心淋しいのもあります。
知っている人はちらほらいるけれど、向こうに取り込まれてしまえば私は「10年目社員」ではなく「何も知らない新人さん」なわけですし。
転職が考えられなかった最大の理由の内の2つ、「今の職場の人たちが好きだから」ってのと「10年分のキャリアが活かせる職場だから」が無くなってしまうわけです。

新しい会社にみんなで行けば、見知ったメンバーと、みんな等しく1から始められる、他に特に取り柄の無い私でもキャリアもきっと活かせる。そう思っていました。
何もない場所から始める第一人者になるのも、面白いと正直思っていました。



でも、そんな甘ったれた「ユメ」ともオサラバする日が遂に来たわけですね。




私は、会社人人生、ラクをし過ぎて来たのかもしれません。
確かに女性一人だけで苦労した時期もありました。でも、一人だからこそ好きに改革したり動かせた部分もある。
そして、10年前の新人時代、時代の先取りをしようと今の仕事の船に乗っかったのは私自身の意思で、その希望通り当時は導入仕立てだった新しい仕事の第一人者にも苦労せずに経験値だけでなれた。
大ベテランの50代のおっちゃんたち先輩よりも上に立って、レクチャーしたり工程管理するような立ち位置に立てたのも、運が良かったことと、当時希望をかなえてくれた先輩や上司が居たからです。



そろそろ、自分の足で立たなければならない時期に来たみたい。
だらだらと、今のポジションにしがみ付いていないで、新しいことに挑戦するチャンスをまだ遅くなり過ぎない30代前半の時期に貰ったと思って、人生設計を引き直すべきなのかもしれません。


いまやっている仕事は、入社当時本当にやりたかったことか?と問われれば、ノーです。
私は希望から外れた課で、その中で自分の叶えられる範疇の目標を達成させたに過ぎません。




昨日。
まだ何も知らなかった時、ちょっとミスした後輩ミケが落ち込んでんじゃなかろーかと、ふざけて背中からがばっと抱き付いてやりました。
いつも通り素で返してくる彼に、「3月なったらそろそろ内示出るかもねー。もう今からそわそわするわー!ウチだけ辞令出たらどないしょ?!」なんて言ったら彼は「そんな心配しなくっても暫く出ないっしょ!まだ当分、みんな一緒にいますよ~」と笑ってくれたのに。
今日は、予想もしなかった逆の展開が来たのですから。
人生読めません。
私は何も言われず、彼に先に話しが来るなんて。

きのう手をまわした時、キミの背中が妙に大きく思えてどきっとしたよ。
飲み会の帰り、自転車で2ケツしたとき、単車の後ろに乗せてあげた時、宴会で背中合わせに座ったまま凭れ掛かられた時。
今まで何度となく触れる機会のあったキミの背中が、きのうは何だか別人のように遠く感じたんです。
それは今思えば、この寄りかかった関係にもそろそろ終わりを告げなきゃいけないということを予感しているかのようでした。
もう、触れることは出来ない。・・・お互いに。




長い腐れ縁だった運命共同体とも、これでお別れだよ。




社内がざわめく中、一番最初にメールを送った唯一の同期は、即行「同じだ」と返信をくれました。
こころはそわそわしっぱなしだったけれど、ちょっと心強かったし、嬉しかった。

今日一緒に仕事してた後輩(26歳)からも、会話の流れで偶然最近結婚したことを教えて貰って、ちょっハッピーな気分になれた。
お洒落にも恋愛にも興味の欠片もなさそーだった彼が、突然遠距離恋愛して1年以内に結婚です。
いや、もうね。こーいう普段レンアイケッコン興味無かった人が一度目覚めると早いよね!!
坂を転がり落ちるかのごとく早いよね!!!(笑)



・・・・・これから残された時間、めいいっぱい楽しく生きよう。
(※しぬわけじゃありません。)





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