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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。

失顔症の対策として/子宮に響く声

相貌失認、という脳障害を知っていますか?
人の顔を認識できない、同じ人に何度会っても覚えられない、という脳障害の一種です。




認定を受けたわけではないけど、わたしが自分で持っていると思っている脳関係の障がいは2つありまして、一つは「反応性愛着障がい」で、もう一つはこの相貌失認(通称・失顔症)です。


愛着障がいの方はかなりはっきりとしていて、これに相当長い間悩まされてメンタルクリニックにもかかっていた事例もあるのですが、相貌失認の方は多少困ったことがあっても、ぜんぜん悩んだことはありません。(重い症状ではなく軽い方だったこともありますが。)
理由は簡単。
遺伝だって、幼い頃から気付いていたから。

あれは幼稚園児くらいの頃。
既に自分が友達の顔をぜんぜん覚えられないことには気付いていましたが、不安には思いませんでした。というのも、そんなことよりももっと深刻な事例を持つ人間が身近にいたからです。
そう、自分の母親です。

彼女は毎日一緒に過ごしている私の顔を何年経っても全く覚えられませんでした。
脳科学番組が好きだったため偶然にもTVで「表情など変化の多いヒトの顔を同一人物と認識するには特殊な脳の判断が必要」というのを見た所為もあり、「あ、これウチの母だ」と思って納得したものです。


母の私が認識できないレベルはすさまじく、一緒に外出すると必ず途中から別の子供を連れて家に帰り誘拐犯に間違われる事例が相次いだため、3歳を超える頃から私は母と一緒に出歩かなくなりました。

4歳で受ける大阪市の予防接種も、地図を見ながら市役所まで一人で約1キロの道程を歩きました。
周りの子が注射がイヤでわんわん泣き叫ぶ中、ひとりで注射受けに来てる私は帰り無事に家まで辿り着けることについての緊張でいっぱいで、正直注射の恐怖どころではなかったので泣くことは全くなかったし、たぶん表情も緊張でクソマジメ顔だったと思います。
周りの看護師さんたちが驚きまくっていたのをよく覚えています。

両親の田舎への里帰りの際も、日にちをズラしてひとり大阪湾からフェリーに乗り、四国は宿毛の港まで行き、そこからフェリーを乗り継いで九州の大分湾まで行ったものです。
これも緊張しすぎて船酔いどころではなく、しっかりしたもんでした。(笑)
宿毛と大分の停泊所には前もって「4歳児がひとりで乗っている」という情報が行っているので、誰だか全く知らない人物ではありますがお迎えが着てくれています。
なので、船から降りた後は次の乗り物までバケツリレー的に大人が案内してくれるんですよね。
こちらは知らないオッサンですが、相手からしてみればフェリーに泊まりで乗ってきてる幼児なんて何人もいるもんじゃないので、すぐに見分けられたことでしょう・・・。


で。

何でいまこんな話を出したかと言いますと。
私は人を認識する際の情報は「歩き方」と「姿勢」に頼っています。
その所為で、非常に千差万別なヒトの「歩き方」の特徴に自称詳しく(笑)、好みの異性のタイプに「姿勢」や「歩き方」を上げることも少なくありません。
普段の会話でも頻繁に歩き方のネタは出しています。
例えばM課の後輩ミケの歩き方は、片足ずつ跳ぶように、浮いてるかのようにヒョイ、ヒョイ、と歩きます。
近付いて来た時、中肉中背、うちの職場でいくらでもいる、平均的すぎる175センチの彼のシルエットを見付けて、
「歩き方でミケやって判ったわ」
と言うと、毎回必ず彼は
「ナンっで歩き方なんか見てるんですか!!そんなもん覚える前にカオで判断してくださいッ!メガネかけてください!」
と突っ込まれます。
ミケは私が暫く人の様子をじーっと見てから誰かの判別をしている理由を、「目が悪いから」と思っているのです。
確かに、視力もよくないのですが、それよりも暫く観察してからその人物が誰かを判断しているもっとも大きな理由は、歩き方を見るためです。

だって、この判断方法、少しでも動いて貰わないと誰か認識できないのです!!!
じっと座られてたらみんな同じに見えます。
ちなみに「歩き方」といっても、歩きに限ったことではなく、その人の動き方のクセを覚えているのでデスクワークの人のPCのキーボードの打ち方なんかでも判別できます。


あとは、声です。
動き方の特徴+声。これで個人の特定の決定打になります。





今日、ステキボイスでヌリカベ体型(デブとがっちりの間。たぶんがっちり寄り)のA課の後輩・サキくん(5期下の1歳下)が、ぬぼっと隣に現れて作業中でした。
私と一緒に作業中だったほぼ同期のP課の後輩・カケ(2歳下。デブ。)とふたりで会話をしてはったんですが、私が横からしょーもないセクハラ茶々を入れます。

沢「サキくんの声はええ声やから、ずっと聴いていたくなるね」
カ「声だけかいな!顔は?体系は?好みじゃないってか?!」
沢「あ、体型も好きやで!デカいひとすき。めっちゃ好み!体型と声好み♪」
カ「要するにカオは好みじゃないんですね・・・沢村さん、何気に酷い事ヘーキで言ってるな・・・」
なんて会話を私とカケでしていたら、サキくん、自慢(?)のステキボイスで一言。
「僕の声、子宮に響きました?」





ヤ ラ レ タ ・ ・ ・ ! (>_<)


アナウンサーばりの落ち着いたアルトトーンのサキくんですが、実はセクハラ発言多用するひとやってこと、忘れてた・・・!!

完全にしてやられましたね。
バッター、ピッチャー返し!
セクハラ返しの仕返しされた気分!!
・・・ま、私が悪いんだけどね。(笑)


でも、あの低すぎないアルト低音ボイスで「抱きしめてあげましょうか?」とか「子宮に響きましたか?」なんて言われたら・・・!
萌えます。 (^◇^)(笑)

恋愛シミュレーションゲームばりにきゅんきゅん来ます。(ゲームはやったこと無いけども!)


うーん、やっぱ私、役得だわw
(↑彼らの先輩だという立場であることが)

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