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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。

それは きっと アコガレ。

気心の知れた相手と、何処かに出かけてみたいなと思うのは、何の感情でしょう?

彼女と遊べたらきっと楽しいだろうな。
同じ景色を見て、同じ音楽を聴いて。
一緒に盛り上がれたら最高だろうな。

そう、思う感情の名前はなんて呼べばいいんだろう。

そういうことを、人生で体験してみたかったなーと。
今更ながら思うのです。
海も、山も、テーマパークも、お祭りも、何処にも行けないまま30年を過ぎてしまったので。

この肌を呪ったことは無い。
紫外線アレルギーで夏に外に出れないからといって、不自由を感じたことはない。
元々、海も山もテーマパークも嫌いだったから。
・・・本当に、そうだったのかな? 肌を晒してみんなと遊べないから、嫌いになったわけじゃなくて?



ひとは、無い物ねだり。


どうせ誰も愛せない身体だって解ってるくせに、まだどこかで克服出来るかも知れないなんて、期待している?
これは障がいなんだから、治せるものじゃないんだから、と自分に言い聞かせているみたいだ。
もう、嫌というほど知っているのに。
アイを、生成することも、受け入れることも出来ない精神障害が、この身体に存在してしまっていること。

誰も愛せないことは、むしろステキなことなんじゃない?
ひとりで、ラクに死ねるじゃない?

でも君が、そんなん淋しいやん、恋しよーぜ、恋。と言ったことを思い出す。
いきなり人の唇を奪って、突っかかってきて、散々悪たれ吐いて、でも平気な顔ですきだと言う君が、本当に私の未来の仕合わせなんか願ってくれてるとは思えないけれど。

恋なんて、誰とするんだよ?

君は、なんだかんだ言って私のことはぜったい好きになんてならないだろうから、この障害のことも話したし、身体も赦したんだよ。

私は、臆病なだけかもしれない。

ぜったい気持ちが傾かないひとだって分かっちゃったから、安心して擬似をするんだろうな。
誰も愛せないし愛されないことは解ってんだから、その辺を切り崩しにかからないひとだけに心を開いて安心したいんだろうな。

だって、本気で来られたら疲れちゃうでしょ。
すぐに、嫌になっちゃうでしょ。

だからあたしには、君の存在がちょうどよかったんだよ。

聞かれたら、なんでも答えるよ。
吐き出すと、ラクになるからね。
こんなことひとに話したのは初めて。って話、特別な相手だから言うわけじゃないんだよ。
・・・どーでもいい相手だからこそ言えるんだ。

だからあたしからは何も聞かない。
君の素性に触れることは、何も。
普段してる仕事も、趣味も、誕生日も、血液型も、年も、ほんとうの名前も。
 興味がないんだから。

・・・あたしは君と、友達になる気すらないんだよ。


なんでこうなってしまったの。
それはきっと、君が悪いんだよ。
あたしのこころのスキマに、入り込もうとしたからね。
誰も愛せないっていうのを利用しようとした、君が悪いんだよ。
だから君への興味が失せてしまった。

こころなんて邪魔なもの、ひとかけらも要らないから性欲だけ持ってきてよ。
今すぐに。

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