2016/02/05 Category : 日々を綴る 必要とされる人間になるか、必要とされる場所に行けばいい。 この世の中で、自分が必要とされる場所とはどこだろうか?それは、なんだっていい。仲間や家族や恋人や会社。どんなコミュニティでも構わない。わたしは今、誰かの絶対的に必要な存在にはなれていない。家族も仲間も、新しい職場でも。悲観的な話ではなく、居てもいなくても大差ない存在なのだ。いや、むしろ、居て貰った方が困る存在になりつつある。面倒臭い存在に、なりつつある。昨夜、とある先輩からも言われた。お前の存在自体がもう迷惑なんだよ。と。だからお前は、ここから抜け出せ。そう、彼は伝えたかったのだ。酷い罵詈雑言でも、究極すぎる極論でも。彼の、言わんとしていることは伝わってきた。わたしはもう一度、人生を見詰め直す転機に来たのかもしれない。全力を出さず、上辺の体裁だけでするりするりと潜り抜けて来たツケを、払う時期に来たのだろう。生きている限り、遅すぎることはない。正直、もう若くもなくて、年齢で引っかかってしまうことも多くて、何をするにも世間的には遅いけれども、50歳で人生立て直した人の手記もあるように、もう今より過去に戻ってやり直すことが出来ないならば、いまやるしかないのだ。いまやるしか、ないのだ。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword