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りそうのせかい改

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自分のキャラクター分析と、今後の方向性について

理想と現実は、得てして食い違うものです。

30歳になった頃。
私も、「理想の30代女性像」なるものを友人とあーでもないこーでもないと語りながら、いろいろ空想したものです。
もっと具体的に憧れ像とか理想像を書き出して、それに向かって尽力できるようにしよう!!・・・なんて思いながら、早2年。
もう32の年です・・・・・・・・・。


しかし!
この勤務地異動の機に、改めて考察してみようと思います。(主に職場での自分像を)

理想と現実は、食い違うものですが。(大事なことなのでもう一度。)



まず、自分が憧れる30代働く女性像としては、

◆身なりは清潔。シンプルなサラリーマンな服装。
◆すっぴんに近い薄化粧。でも、ちゃんと女性らしさは残してる。
◆仕事はバリバリ出来る。頼れる先輩or後輩。
◆どちらかと言えば姐御キャラ。
◆プロジェクトなんかがあれば、だいたい任命される。
◆女子の後輩からは、親しみやすく喋りかけやすい先輩。
◆男子の後輩からは、かっこいい女の人。

・・・・みたいなんが、一応は理想でした。


しかし、現実はこうです。↓(極力客観視に徹した自己分析)


◆身なりはテキトウ。ボサボサ頭。服装も毎日単車乗りなライダース。
◆単なるすっぴん。男に間違えられるレベルで女性らしさゼロ。
◆仕事のキャリアも中途半端。責任者業務は常にやっているが、海外プロジェクトなどからは外れている。
◆どちらかと言えば妹キャラ。(悪く言えば舐められている)
◆社外交流委員にばかり任命されてて、仕事のプロジェクトには無縁。
◆女子の後輩がそもそもいない。
◆男子の後輩からも、妹キャラ扱い。(親しみを込められているというよりは、舐められてる気がする。)

・・・という感じなのです・・・。

ま、現実はこんなもんですよ。

冷静に分析してみたら、けっこう理想とは真逆な現実であることが自分でも判ります。


学生時代は確かにアネゴキャラだった自分。
それを知っている昔からの友人たちは、今の「どちらかというと妹キャラ」の私の話を聞いてみんなたまげる訳ですが、冷静に自分の普段の言動などを分析していけば、これもわかります。


◇そもそも童顔。
化粧っ気の無さと顔のつくりが。
過去に、1~3つ下の後輩と喋っていたら、系列会社の上司に当たるひとから「沢村さんは彼のいくつ後輩になるんですか?」と聞かれたり。(私が3つ先輩だっつーの!)
6つ後輩と喋ってても、同年代の人から「どちらが先輩なんですか?」と聞かれる始末。
6つも離れててもどっちが先輩か判らない見た目と態度って・・・。
後輩たちはみんな、一応私には敬語使ってくれているはずなんですけどね・・・。
という体験からの分析。

◇言動が幼稚。
これは治そうと思えば治ることですが・・・。なかなか難しいです。
敬語がかなり下手なんです。気付けばタメ口や砕けた表現を誰にでも使っています。そして、バリバリの関西弁で。
更にいうと、私の関西弁は早口でまくしたてる感じではないはず。
どちらかというと、まったり喋る方です。
言葉遣いがなってない、というのは、大人として致命的です。
恐らく、これのせいで入社10年越えた今でも、新人層に間違えられます。

◇体格が華奢
これは男性に対しての表現ですが。
単純に、男性は小さいものに対して「年下扱い」する人が多い気がします。
私は女性の中で考えたら特別小さくもないですが、175cm以上あるようなコたちから見れば「ちっさい!」って印象になるみたいです。(ちなみに159です)
実際の身長を言ったら、「あ、そんなにあるの?」みたいな表現になるので。
仲良しの後輩・ミケが何気ない会話で「沢村さんは華奢ですから・・・」って言ったのがイメージに残ってます。
頼りないような、細っこいイメージを周りから持たれてそうです。

◇女性扱いされるのに慣れてない
これは・・・姐御キャラになるには決定的に欠けている部分であると自覚しています。
いわゆる「姐御キャラ」というのは、あくまでもその人は女性であって、その上でサバサバしてたり、男をあしらうのがうまかったり、するわけですよ!!
でも私は、基本的に「少年キャラ」、もしくは「オヤジキャラ」なのです。
そもそもの性別が女性認識じゃない。
だから、たまに女性扱いされるような場面や発言が来ると、サラリと綺麗に流せず、どぎまぎ、あたふた、します。
これでは「姐御」にはなれません・・・。したがって、妹キャラみたいになってしまいます。
その事例に、今まで、1コ下のIちゃんには旅行の時に頭をぽんぽんされ、2つ下のナノにはパーティー時に肩を抱き寄せられ、1こしたのワンコには宴会時に背後から抱き着きのしかかられ、4つ下のつーたんにすら食事の席で頭をぽんぽんされるという事態なのです・・・・・・。
正直、これは全然嬉しくないです。
付き合ってもいない年下男子(しかも職場の後輩!)に、アフターの席と言えども、小さい子にするみたいに頭撫でられたりしたくありません。
でも、彼らも悪気があってしてるわけでは無く、その場の雰囲気としては「バカにしている」感ではなく、「ツレのかわいい女の子」にしているようなタイミングでしてきたので、拒めませんでした・・・。
だってその時の彼らの顔が、すっげー優しい笑顔なんですもんっ!
ここでキレたら私は「何が気に入らなくて逆切れ?!」みたいに思われそうです。
お店の人から見れば、私の方が後輩に写っていることでしょう・・・。
ちなみに、Iちゃんを除き、ほかの後輩男子はみんな180cmを超える体格でした・・・。(Iちゃんはたぶん163くらい)



・・・・・・・・・


そんなこんなで、主に私の意外な妹キャラ分析をしてみました。(笑)

今回、高校デビューじゃないですが、せっかくの勤務地&部署異動ということで、自身のキャラ作りの見直しをしようと試みているわけですが、あまりに自分とかけ離れたキャラを目指してしまうとムリがたたって続かなくなってしまうので、ある程度今までの自分を鑑みた中での目指すべきキャラを設定しておきたい、と思います。


◆身なりは清潔。シンプルなサラリーマンな服装。ちょと抜け感で女子っぽさあり。(←鞄や小物なんかが?)・・・・不潔な印象は流石にありえないので。あっちいったら14年のバイク通勤にピリオドを打ち、電車通勤になるので、これは最低限変わりたいこと。
◆すっぴんに近い薄化粧。でも、ちゃんと女性らしさは残してる。・・・・これも電車通勤になるので、特にそのへんの理由により薄化粧は頑張りたい。今までみたいなドすっぴんで電車に乗る三十路越えはどう考えても憧れの対象には入らないから(笑)
◆相変わらずな無表情。でも社交的。(←これは今も一緒。よく、笑顔が苦手とか、笑った顔見たことない、とか言われるので。でも交友関係は広いと言われる)・・・・無表情を治して笑顔を心掛ける!なんてのは、過去何度も失敗しているため、これは自分のデフォルトと捉えてそれをカバーする何かを見付ける方向で。顔の表情筋はこれ以上鍛えられない。

◆バリバリな姐御系ではなく、ちょっとおっとり妹キャラ。・・・・これも現状維持。顔や体格や言動すべてから来てるっぽいので、変えるのは困難と判断。
◆でも意外と仕事は出来る。もしくは信頼のおける仕事の仕方。・・・・ここは企業人として頑張りたいところ。以外にも最近に多い「腰掛け女子社員」とは一線を画すと思われたいので!
◆後輩からは、気さくに喋りやすい。・・・・女子社員に思われたかったことですが、男女平等の観点からも男子と女子で印象違うなんてありえないので統一。(笑)
◆先輩からは任せがいのある。・・・・企業人努力パート2。


異動を機に、そんな、社会人11年目を目指したいと思います★



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