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りそうのせかい改

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年相応に見られたくて

年相応に見られたくて、主に服装を変えてみると言う点で努力してきました。
ここ、2~3年。


……何の話かと言うと、私、昔から若く(幼く)見られる方なんですけど、実年齢より若く見られることが嬉しくない人なんです。


なんというか、若造に舐められなくない、みたいな。(←この思考回路がもうすでに大人げない。だからガキに見られるんだ。(笑))
先週も2こ下の男の子に「大学生?」って聞かれるし、先日は大学生の女の子に「働いてはるってことは25歳くらいですか?」って聞かれましたが・・・・・・・・・今年本厄33歳の31ですけど?みたいな(笑)


で、女性なんだから見た目年齢一番左右出来るメイクの仕方で大人女子を目指したらえーやん!…て話しなんですが、一時期試みてはみましたが慣れない化粧にすぐ挫折。その反動(?)でドすっぴんに逆戻り。(前はかろうじて化粧水のあとに化粧下地の日焼け止め&チークくらいは塗ってたけど今は化粧水ですら面倒・・・)


で、次に見た目から変われるであろう方法が、大人女子な服装。


てわけで、家にあった若者っほい(ガキっほいとも言う)服を全てフリマやリサイクルショップに売り捌き、雑誌などを参考に(でも微妙にやる気がないから雑誌購入には至っていない)自分の考えうる範疇で好みのテイストの大人女子ワードローブをいくつか購入してみました。


 


………


 


疲れました。


 


何に疲れたかって、実際よくわかんないんですけど、たぶん、実はあまりそういう恰好は自分の好みではなかったんでしょうね。無理してたんでしょうね。微妙なストレスが蓄積していってたのでしょう。
好きじゃない服ばかり着なければならない、というストレス。
たぶんそれに、疲れたんだと思います。


実際、TPOを考えると、買って損は無かったですし、社交場的な場所に行く機会だって年齢とともに増えてはいるのでいざという時に頭を悩ませることなく着れる服を持っているというのは便利です。
「このジャケット買っててよかった!」とか「このトレンチ持っててよかった!」とか思います。

でも、普段着にそれは厭なのです。

通勤着と普段着を分けたいという感覚とは別で(むしろ最近は通勤着を割と崩している所為で普段も通勤時も毎日全くおんなじ変わり映えの無い恰好をしているという・・・バイク乗ってないときですら通勤着にしてる皮パンツ履きっぱなし・・・)。

カチッ、キチッ、とした雰囲気の服装がスキなひとは普段もそれで全然いいと思いますが、私はやっぱりちょいルーズな服装が好きみたいです。

これは、秋の大片付け祭りで極限まで持っている服を減らしたからこそ、改めて判った事実です。
両方のテイストの服をおんなじくらい持ってしまっていたら、きっと気付けなかったと思います。だって、もし実際に片方の服を着用していなくても、所有している・いつか着ることができる・という満足感でぼやかされて、ほんとうの気持ちには気付けなかったような気がするから。


せっかく極限まで服減らしたけど、今度はとっておきのお気に入り普段着探しにまた買い物行こーかな。



※余談・・・大人っぽくなりたいなら、言葉遣いや立ち振舞いを改善すれば見た目より効果ありそうですが、習得までに時間が掛かりすぎるので敢えなく断念したのでした。←やる気あんのか?


 

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