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りそうのせかい改

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婚活エッセイマンガはヘタなギャグ漫画を読むより心の底から笑える。

なんか、1年くらい前のいま頃にもはまって読んでいたんですが、またこの時期にハマって読みまくっています。
師走の忙しい最中に。年賀状も用意だけしたまま書かずに。
婚活まんがを。

今回、読み始めたきっかけは、結婚や恋愛に興味が湧いたからではありません。
なんかどっと疲れてしまったときに、心の底から笑いたくて読みました。

実際、エッセイマンガは笑えるような構成のものが多いと思うので、気楽に読めて、ノンフィクションだという認識からも「あるある~」と共感出来たりなんやかんやで感情移入しやすくていいですね。

最近読んだのは
「早子先生、婚活の時間です」「早子先生、結婚はまだですか?」(著・立木早子)
  
このほのぼのとした絵柄で4コマまんがで読みやすくって、笑えます
主人公の早子せんせいは小学校教諭の36歳なんですが、正直、恋愛も結婚も焦っていないです。
周りの焦っている同僚とかの付き添いから始めた婚活のエピソードがたくさんの4コマで読めるんですが、そもそも早子さんにその気(結婚・恋愛)がないので、どの男性とデートしてもメールしてもフラグは立たないし、嫉妬や期待やときめきや、すべての感情が介入しておらず、どの出来事も早子さんの視点からの人間観察として描かれています。
これはある意味斬新な婚活モノかも・・・だって婚活してるのに1歩たりとも先に進む気が無い・・・(笑)

もちろん、活動に参加している時点で、別に嫌々やっている訳でもなく、悟りを開き切っていて結婚に興味が一切ないというわけでもない彼女ですが、「今は特に興味が湧かない」みたいな感じでしょうか。

とりあえず、仲間の女性も、相手男性たちのことも、同じくらいの人数比率でいろんな人間観察的エピソードが出てきていて面白いです。

ちなみにかなりどーでもいいことですが、私が早子せんせいの感性に激しく同感したのは
「飲み会のあとはやっぱり甘いもの(スイーツ)よね!」と女子仲間たちがカフェに向かう中、彼女はひとり「飲み会のあとはやっぱりラーメンかお茶漬け!」と思っているところでした。


去年の今時分に読んだのは
31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる」(著・御手洗直子)

なんですが、これはマジで心の底から、腹を抱えて笑えます!
ぜったい電車の中で読んじゃダメです!(笑)

世の中のいろんな人々の素の奇行に、心底笑えます!
昨日、友人に貸してたのが帰って来たのですが、ついまた読んでしまって、だいたい内容は覚えていたのにやっぱり大爆笑しました。


くそう。
こんな楽しそう(いや、実際その立場になったら辛そうだが)なら婚活やってみたいな!!と思えるエッセイまんがたち。
でも本気で結婚目的で相手探ししている相手男性に失礼だから出来ません。残念!

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デジタル画面を眺める時間

皆さん、1日のデジタル画面を眺める時間は平均どれくらいですか?

私は20分以下だと思います。

テレビはケーブル買ってないから映らないし(そもそも見る気がない)見ないし、パソコンも月に2回程度しか開きません。(クレジットカードのWeb明細書確認するため)
スマホや携帯電話は持ってないし、PHSはほぼ電話専用。
メールは最低限しか使わないので週1程度。


これを言ったら、あんた家で何して過ごしてるの?!と言われますが、ラジオ聞きながら本読んでます。
(文学書とかはあんまり読まないので実用書の類い)


若者のキーボード離れがうんちゃらかんちゃら…なんて言われてますが、私はキーボード離れどころの騒ぎじゃねーよ。
昭和初期まで生活環境が退化してるよ。


…なんか、「画面」ってやつを見るのが異常に労力使うのですよ…。

パソコンで作りたいデータや返信したいメールやワードで創作文章書いたり、したいんですが。

もう異常に重い腰が上がらない。
私は現代人の生活に向いてません。

仕事は肉体労働でよかった。
パソコン眺める時間がほとんどない仕事ですからね。


…と言うわけで、ここ2ヶ月間で頂いたメールの返信が何通も滞っております…スミマセン、皆さん。
(ちなみにこの記事はPHSで作ってます)

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ガラポンで3等賞×2 当たったよ。

昨夜、地元の駅前のショッピングプラザのクリスマス・ガラポン券が2000円分たまってたので、2回がらがらしてきました。

1回転した時点で係員がカランカラン、と鐘を鳴らしたので、
あ、末等じゃなくてなんか当たったな。
と思ったんですが、同時に、1等は確か要らない家電製品だったよな、それだったら困るな…といらぬ心配がチラリ。

「3等賞、1000円分の商品券です!」

おお!
商品券なら使えるし助かる。
よかった~と思いつつもう1回転したら、また3等賞。
「やったぁ(*^▽^*)」
と素直に喜んで受け取りました☆

しかし、meet(百均)とマツキヨとマクドとミスドでは使えないとのこと。
…むしろこの4店舗しか行ったことねーよ!(笑)

チェーン店やなくて地元の店に金を落とせ、ってことですな。

これを機会に少し気になってた和菓子店の高級菓子でも買ってみようかな。

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あんまり生きたくないとは言ったけど、人生は楽しいよ。

こんなことを書くと、精神的に参ってるひとみたいですが、そんなことはありません。

体調は崩してましたが、気持ちはいきいきしてます。


ちょうど、私がコントローラーをしていた工期の仕事が5~18日までだったんですが、きっちり5~18日まで激しい咳に見舞われ、気管が塞がるのか横になって寝れない日々を過ごしていました…。
縦になって寝るのって滑稽。座った状態で寝てるんですよ、だって!(笑)



デスクでも喋るたびに咳込んでたら、隣の席で業務をしていた我が基地の一番若手のジュウちゃんに
「かわいそぅ……」
と言われる始末。

現場の上司がやってきて雑談で「どや?調子は」と聞かれたのでちょっと意気込んで「はい!先日よりだいぶマシになったんですよ!声も出るようになったし!」と言ったら、斜め向かいの席にいた今回の現場の統括責任者である後輩ミケから
「うそつけ!!!さっきから心配んなるくらい咳してたじゃないっスか!」
と関西人ばりのナイスタイミングで突っ込まれました……。

あ、ぜんぜん私の方見てなかったけど密かに心配してくれてたのね。ありがとう。
なんて思ったけど、声出すのに異常に労力使うから、思っただけで何も言わず。


通りかかる誰かが
「お~沢村、カゼ大丈夫かぁ?」
と私に声を掛ける度にすかさず
「このひとカゼじゃないんで。赤痢なんで。」
と私が瞬時に喋れないのをいいことに好き放題言ってたミケちんなんですけどね。


誰もいなくなった事務所にふたりきりになったとき、ふとタバコの話になりました。

私もミケも喫煙者なのに、なぜか急に「タバコ、止めたらどうですか?」と言い出すミケ。

「え?止めてるよ。いまは。咳で息することすら苦しいもん」
「いや、そうじゃなくて。これを機会に止めたらどーですか?ってはなし」
「止める気はない。治ったらまた吸う。」
「例えば、この1本吸ったら寿命はあと1ヶ月ですけど、ここで止めたら10年寿命が伸びますよ。って言われたら、止めるでしょ?」
「止めない。胡散臭い。好きなことして死ねるならそっちのほうがいい。別に長生きしたくないし」
「胡散臭いって、例え話ですよ、例え話!あり得ないですけど、もしたった1本で10年分寿命が伸びるなら誰だってそうするでしょ、って話」
「しないよ。だって私、別に生きていたくないもの」



……何で、こんな会話をしたんでしょうか。

何であのときミケは、あんな喩え話を出して、必死になったんでしょうね。
そして、頑固な私は、彼の望む答えが解っているのに、何で頑なに否定したんでしょうね。



ことばのあやでも、嘘はつきたくなかったの。
ごめんね。

死にたいわけではないけれど、無理して延命したいほどに、生きたい理由が見付からないのは本当なんだよ。

同じ次元に生きてるように見えるキミと私の、決定的な違いって、たぶんそこだと思う。


現世で、私はあまり執着するものがないんよ。


帰る地元があって、連絡を取れる家族がいて、愛する異性のいるキミと、そのどれも持っていない私とじゃ、ぜんぜん違うってこと。


それを、改めて突き付けられたような気がして。
普段あまり感じないミケとの間に、溝を感じた。




で、今日。



あんなに激しかった咳もおさまり晴れやかな表情の私と、反してマスク付けて鼻をすするミケが手洗い場でばったり。


「あ。」
「…沢村さんのが感染りました。」
「わーい!あたしは治ったよ~」
「完全復活ですね…おめでとうございます」
「早く治して一緒に鍋しよーね」
「はい…ていいつつ、タバコは吸うんですけどね(笑)」
「(笑)、じゃねーよ!止めとけって!海外出張行けなくなるよ!」
「病気だったら行かなくていいんですもん…」



……この頃ミケちんがセンチメンタルだったのは、初の海外出張(言葉の通じない国で、しかも一人きり)をすぐに控えてたからかもしれない。(笑)

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「片付け」に気を取られること、約13年。

今まで、何となく気にはなっているのに目を背け続けて来た家の「片付け」。

実家を出て、自分の管理する家が出来た18の頃から、ずっと、ずーーーーっと、悩まされ続けていました。

あまりの物の多さに嫌気がさして、19の時には一旦、一番厄介な「思い出グッズ」系を殆ど捨てました。(私は実家を捨てて出てきている感じなので、幼いころからの写真や思い出の品、自分の持ち物は全部残さず持って来ていた)
だいたい、思い出して楽しかった記憶の殆どない幼いころの品々を持っておく必要があるか?否。・・・といった感じで、交換日記や図画工作類、小学校の時に書き溜めた私小説など、段ボール箱軽く10箱分は捨てました。
その時、アルバム類も全部捨てたので(そもそも「アルバム」自体はなかったので写真の束?)、もう小さい時の写真は残っていないのですが、それでもどこかの隙間に挟まっていた、ちぎれた3歳くらいの時の写真が、手元に1枚だけ残っています。

その後の20~26歳はルームシェアをしていました。
ルームシェアをしたら相方にだらしないところを見られるのが恥ずかしいから片付け出来る様になるかな?とか、たまに人を招いて家飲み会を開催することによって片付けたり・・・それはもう、ありとあらゆる手法・手段を使って工夫したり挑戦したり。

でもずっと、「常に片付いているキレイで快適なおうち」を保つことは難しく、人を招くことによって一時的に片付いている状態を維持したり、一旦きれいな状態にリセットする、といった感じで、デフォルトが片付いているおうち、にはなかなかなれなかったのです。

この、「部屋の片付け」に一生悩まされながら生きていかなければならないのか!!!
金が掛かってもいいからとにかく片付いた快適な生活を手に入れたい!!!

・・・と思ったのが2年前。
4~5万程度なら全然払うぜ。もうプロにお願いするしかない。
と思ったときに読んだ本が、こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」

これで「片付け祭り」を開催し、本に忠実に実行していき、約2か月後にはある程度快適な暮らしが手に入りました。

なぜ「完璧な」ではなく「ある程度」なのかというと、全部やりきる前に疲れ&飽きてしまって片付けを途中で中断したから。

で、2年後の今年秋。10月下旬から、もう一度、一からやり直しにかかりました。
今度は最後まで、ぜんぶやりきるぞ!!と。
新しく別の片付け本を買って、それにもインスピレーションや刺激を受けて、ヤル気を充電し取り掛かりました。

それこそ1メートルくらいの高さまで積み上げられた、畳2畳分くらいの大量の不要品を、レンタカーをしてフリマやリサイクルショップや古本屋に運んだり、本当にゴミレベルのものは捨てたり。
本当に、この家の中にこんなに要らないもの置いてたの?!どこに収まってたの?!と思う量。
めちゃめちゃ時間はかかったけど、この先の人生の時間を考えたら、1・2ヶ月の休日の時間なんて大した長さではありません。
だって、現にいままで13年間ものあいだずっと悩んできている訳ですからね。
この悩みが消えると思っただけで気分がぐっと軽くなります!

その、長かった片付け作業。
11月の一か月間片付けのし過ぎで疲れてしまってちょっと1週間ほどお休みしてましたが。
それも、12月上旬の小休止を挟んで、現在終わりがしっかり見えるまでの終盤に近づいてきました・・・!
最大の目標である、年内に片付けをすべて終わらせて本当にやりたいこと(趣味や勉強を、その片付いた快適空間で実施する)に取り掛かる、というゴールまであと少し!
現在、9割ほど完成です。
うちは2Kの古い文化住宅の間取りで6畳の和室と4.5畳の洋室があり、以前はここで親友とルームシェアをしていたのですが、相方が出て行って1部屋空いたから広くなったかと思いきや、広くなった分片方の部屋を「物置小屋」と化してしまい、どんどん部屋が散らかるばかり。
むしろ2人で住んでた時の方が物が少なかったんじゃね?ってくらいになっていて、それは自分でも自覚していてストレスになっていたので、何とかしたかったのです。

6畳押入れ付きの和室の理想は、部屋に何も置かないがらんとした空間。
基本は寝室。
押入れを開けたら整然と整理されたお気に入りの服や着物が選びやすくディスプレイされていて、2つある押入れの内の小さい方の上をワークデスク替わりに使いたい。

・・・そんな理想を掲げて片付け始めましたが、出だしの現実は押入れ2つに天袋1つ、それに畳の上にも所狭しと物が置いてありました。
2つも押入れがあるのにその上下ぜんぶがわりとぱんぱんで、更に家具は置いてない代わりに押入れの外にも畳2畳分ほどのスペースに段ボールや紙袋、ボックスに入れられた書類や物で溢れている・・・といった状態。更にそれ以外に万年床になっている布団もあり、余計に物がいっぱいな印象に。
しかもその隣の部屋の洋室も、壁4面全部に家具が置かれていてなんだかごちゃごちゃした感じ・・・。


しかし!

片付いた今は、洋室の1面の家具はリサイクルショップへ処分し、背の低かった家具を立てることによって空間を広げました。(もちろん、不要品や使ってない電化製品を処分したりなど整理もだいぶしました)

キッチンや冷蔵庫・冷凍庫の中、サニタリー(洗面所や脱衣所がないので、そのコーナーにしてる空間・棚)系も大幅に整理し直し、収納方法も整理収納本を参考に工夫して取り出しやすさ&見やすさアップ。
料理も以前よりも凝ったものをする気が起きやすくなり、食卓に並ぶ品数が増えたのと、牛丼屋などの一人外食の回数が大幅に減りました。整理したことで食器の数はむしろ大幅に減ったのに、料理の品数が増えるという不思議。(笑)
あと、湯船に浸かる回数もめちゃくちゃ増えました!
今まではシャワー生活で、年に1回、すごく身体が冷えた時くらいしか湯を張らなかったのですが、今は健康志向の入浴剤を購入して、それを一か月で使い切るくらい、お湯にも浸かってゆったり生活が出来ています。

そして問題だった和室。
理想の何もない部屋・・・には残念ながらできませんでしたが、布団以外のものは何もない状態にまでは出来ました!
万年床は解消し、毎日布団の上げ下ろしも出来ていて、押入れの中もぱんぱんではなく整理&ディスプレイされた空間が広がり、以前とは違って隙間すらあります。
そして、小さい方の押入れの上をワークデスクにするために中身を空っぽにすることに成功!
そこに、元々持て余してたカラーボックスを設置し、趣味と思い出グッズのディスプレイを実現。
今まで袋に入れて仕舞い込んでいたお手製の製本や購入した同人誌を並べる専用のコーナーも出来ました☆

うーん、これで快適&理想の執筆生活が送れそう・・・★
資格の勉強もヤル気アップしそう。
と、わくわくな今日。(本日完成したので。)


あとは、来週また参加予定のフリマで更に出た不用品の処分をすれば、完成です!


・・・という、近況報告でした。
ちなみに、風邪はまだ完治してません・・・咳が酷くてノドが痛い。



全部出勤で休みは無いけど(笑)、今から快適なお家で過ごす年末年始が楽しみです・・・!

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