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りそうのせかい改

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いい物を、安く手に入れて、手直しして、長く使う。

これ、わたしのモットーです。

私はたぶん、他の人に比べると別におしゃれな人間でもないし、ファッション好きな類でもありません。デザインや色合いにめっちゃ拘ったり、流行やトレンドを気にしたりなんかは全く、いっさい、興味なし。

でも、自分なりの拘りはあります。


こどもの頃(4歳以降)から実家のオーダーメイドの洋裁店の手伝いをしてきたせいか、服は仕立てが気になります。
だから、仕立ての悪い量販店のワンシーズン着たらぼろぼろになってみっともなくて着れなくなるような服は、あまり好きじゃありません。
だからと言って、洋服好きでもないのに、いい服を買うために大枚をはたきたくもない。

そこでどうするかというと、古着です。



フリーマーケットやリサイクルショップなどの古着屋に行き、物色するのです。
古着屋に置いているものは、はっきり言って「ちょっとええ」ブランドものが多いです。「めっちゃええ」ではなく、「ちょっとええ」のがミソ。
誰しもが知っているような、名の知れ渡ったハイブランドでないところがとっつきやすい。
そして、誰かのお下がりであるため、価格が元の値段の3割~1割程度まで下がっています。
新品だと2万近くするコートが3000円くらいで買えます。
ユニ〇ロなどのファストファッションブランドの店に行けば、同じくらいの値段で新品が手に入るかも知れませんが、使っている材質と元々の仕立ての良さが格段にいいので古着屋さんで買ったちょいブランドの商品の方が長持ちするのです。

そして古着であるが故に、多少ほつれていたり、若干破けていたり、ボタンが取れ掛かっていたり、毛玉が有ったり・・・という状態がありますので、店舗でよくチェックして、自分が直せる範囲かどうか、またはリメイクできる範囲かどうかを見極めます。

そうして今回ゲットしたのは、

・AZULのPコート →ボタン1列付け直しました。 ¥3,900-
・mysty womanのダッフルコート ¥1,900-
・CHICのニット ¥1,100-
・千鳥柄の手袋(ブランド不明)→手のひらの破れを縫い直しました。 ¥500-
・ファーの耳当て(ブランド不明) ¥300-

です。(ブランドはファッション界に疎い私なので、買って帰ってから調べました。)
なんでコート関係を2つも買っているのかというと・・・何にでも合わせやすいスタンダードPコートと、ちょっとかわいい感じのするダッフルコート、迷いに迷って絞れなかったのです。
で、2着買っても通常の1着分の値段にもならないし、Pはベージュ、ダッフルはライトグレーと色が全然違ったので両方買っちゃいました。
でも、全部合わせても1万円行かない!! お買い得♪


・・・・こうして物を増やしていくのは、せっかく先日たくさんフリマ出店などで処分したのに、不本意っちゃー不本意なんですけどね・・・。

でもまぁ、先日大量処分した(格安で売り捌いた)衣類たちは20代前半時に買った、若い子向けのデザインのものたちでしたので。
今回のは30代が着れるオトナデザインのものばかりなので、年齢にあったものにワードローブを入れ替えた、というわけですな。


・・・・・・などといろいろ言い訳を書きましたが、今日、慌てて冬物衣料を買い揃えたのにはちゃんと理由があるのです。


実は今日、2日間の研修が神戸であったのですが。(会社関係のではなく、個人で受けているやつ)
着ていく普段着が無いことに気付いたのです!!

わたし、普段は暑がりなので冬でもかなり薄着でして、夏の服とちょっと秋口の半袖ニット(これも1着しか持って無い)を重ね着すれば終わりなんですよ。
今まで冬にプライベートで何日も出歩いたことが無かったので、プライベート用の外出着なんかワンシーズン1パターンあればOK、困ることなんて無かったのです!(デートする相手もいないしな!)
それに私は冬は着物着て出かけることも多いし、洋服じゃないと困るようなアクティブな日じゃなければ着物きて出てますからね・・・。

でも今回は風邪を引いた状態。
真冬気候の時期にいつもの夏+秋の重ね着で出るのは自殺行為!
そして連続2日間の研修。連日同じメンバーと顔を合わせるのに全く同じ服装はなんかイヤ!
しかも!開催場所は関西きってのお洒落の代名詞の土地・神戸!!!

・・・ってことで、1日目の今日はなんとか家の中にある1番あったかいであろう服を寄せ集めて重ね着して出かけました。(普段単車通勤なので、単車用の皮パンツなど重ねて。)
それでも街ゆく人々より若干薄着な雰囲気でした。・・・どんだけ服持って無いねん、ジブン!(つい先日フリマで売り飛ばしたからね!)

で、研修帰りに三宮に寄ってお買い物をしたわけですよ。
翌日着ていけるニットを求めて。

今まで暑がりなもんで冬服をほぼ持って無かったんですが(コート的なアウターさえ着れば、中身は夏と同じ恰好だった。)、何を着ればそもそもあったかいのか?!という疑問から始まり、雑誌何冊かをパラ見したらモデルの8割近くがアウターの下に「ニット」なるものを着ていることが判明。
で、ニットを求めて古着屋さんに走ったのでした。

31歳(なり立て)女、冬に何を着ればあったかいのかこの年にしてやっと知る。の巻。(笑)


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ある意味、厄年に相応しい出だし?

なんか久々にがっつり風邪引いてしまったようです。

声はがらがらで殆ど出てないし、身体ダルいし、熱測ったら上昇ぎみ…


今日の仕事、現場作業やなくてよかったー

ひたすら事務所で書類整理しながらいつもの面子と喋ってたら、掠れゆく私の声に聞きかねて後輩のミケちんがのど飴を恵んでくれました。


そうそう。
今日、31歳になったんですが。
女性の大厄に突入ですよね。

さすが!!本厄!やりおるなっ!
いきなり風邪引かすとは!

なかなか素晴らしい出だしじゃないか!!



てことで、飯も食って薬も飲んだし、寝ます。

あしたは今年最後の研修(仕事外の)なので。





近頃はいろいろしてて書きたいことも溜まってるんですが。
とりあえず健康を取り戻します…

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やりたいことが山のようにあって、時間が足りない。

睡眠時間を削るにも限界があるし。

というか、睡眠時間を出来ればもう少し増やしたいくらいやし。



そしてハードスケジュールを組むと、疲れてしまって1日の時間が残っていても異常なまでの眠気に襲われやる気が削がれたり。


そんなこんなで、中々、やりたいことが順調には進まない日々です。

でも、何かしらせかせかとやっているので、何だかのタスクは絶対進んでいるはずなんですよ。


今月は、やりたいことが本当にたくさんあったので、今までの人生に於いて私が最優先事項にしていた「人との交際予定は極力断らない」を止めて、何個か断りました。


11月の最大優先事項だったものは、「家中の整理整頓片付け&大模様替え」!!
次に11月末〆切の創作。
そして年明けに待ってる再試験の勉強。


…だったのですが、1つ目のタスクのボリュームがありすぎて…他が全く進んでいない…。

でも、これ以上散らかった部屋、もやもやと片付かない不要品に囲まれたまま生活したくない……という気持ちにまずは素直になってみました。
長年のスボラ蓄積がこの結果ですよ。

まぁ、整理整頓しよう、という気力が出ただけでも奇蹟みたいなもんですからね!(笑)
とにかくやりきります、11月も残すところ数日ですが。



で。
ぜんぜん優先事項から外れるので中々進めていませんが、Web活動も内心ではもっと充実させたいと思っています。
現存な創作サイトもそうですが、もはや特技と呼んでもいいかもしんない、掃除アイデアをまとめたサイトを作ってみたいなぁ~とも思ってますし、14年間毎日部屋着としても着ている普段着よりももっと気楽なキモノのすすめ的なサイトも作ってみたいとも思っています。




でも、そんな新しいこと始める時間なんてなかなか作れないっ!(涙)


そして、自分の決めたタスクに疲れたら休憩をしたくなるので、昨日は本をたくさん買ってしまいました。
マンガ4冊とムック本3冊。


私、本って大好きです。
いまはインターネットで何でも検索出来る時代ですが、まったり紙の材質を確かめながらページをめくりたい派です。
よく買うジャンルもバラバラです。
マンガや小説から、写真がメインのムック本(キモノコーディネート系やアイデア料理本など)、字がメインの教養書(母と子についての考察、経済の行方、ブラックなお仕事の裏側エッセイ、精神理論系)、辞典系(最近は冠婚葬祭やマナーの辞典を)まで。
なんでもいろいろ買います。
とにかく本はすきです。



映画も観たい。
家でTV眺める習慣がないので、もちろん映画館で。



…とにかく、欲求は尽きません。

だから、生きる意味は見出だせなくても(笑)、とりあえずもうちょっと生きよう。

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昼間っから鍋パ☆

夜勤明け、昼過ぎまで寝てしまい中々生活リズムを戻せない悪循環から奪回しようと、職場の先輩と予定していた家鍋パーティー日本酒いっぱい飲むぞ!な会を、夜予定から昼間に繰り上げて昨日決行いたしました。


……いいですね、昼鍋!
何より、日が高い内から飲むビール、日本酒!!
超最高!

12:00開始目標で11:00に集合して一緒に買い出し行って家で大模様替えした部屋の御披露目しながら鍋をつついて酒を飲みました。


三十代、独身女ふたりの優雅な休日(笑)



この先輩は3年くらい前にも家鍋女子会をした際に来たことがあったんですが、スッキリと様変わりした部屋を見て「めちゃ変わってるやん!TV台無くなってる!え、こんなソファーあったっけ?!この家、こんな広かったんやー!」と派手に驚いてくれました。満足。
(ちなみにソファーは以前からありましたが、多分前は部屋全体がごちゃつき過ぎて印象に残らなかったんでしょう…)


「この部屋なら休日にまったりティータイムしても様になるな!」
「こんだけ整理されてたらもう散らからなさそう。家に帰るんが楽しみなる!」
と、数々のお褒めの言葉を頂きました☆★


いやぁ、ほんと大変でしたからね、この一ヶ月。
片付けて片付けてて片付けまくりの日々。
寝ても覚めても片付けのこと考えてて、ちょっと疲れてしまって、目標前に力尽きました。
(目標=月末に不要品出店予定のフリーマーケット)

まだ少し片付けてないとこ残ってますが、ちょっと休憩です。


なんとか人様も呼べる家になったことだし。

この、家鍋も企画した主な目的の中には24日の家鍋までに部屋を片付ける!てのがありました。(あとは大量にある日本酒を酒好きさんと飲んで処分)

目的は大方達成!


そして先輩には以前から見せたかった高知県の気合い入れまくりな大量にある無料観光本を見せることも出来たし(出張でたまに行くらしいので)、以前から片付け話に華が咲いてたんで、私が読んだバイブル本も紹介出来たし、宅飲みはほんと充実しました☆


昼間から飲もう~と提案してくれた先輩にも感謝!
満腹なって解散してもまだ夕方4時。空も明るい!
飲み会終わった後にまだ自分の時間があるなんて、素晴らしい…!


休日が重なったから開催出来たことではありますが、お勧めですよ、昼飲み。昼鍋。

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たまにはハッピーエンドな物語が書きたい。

あまり思い付かないんですよね。


こころがほっこりするような、ハッピーエンドな終わりかたする話って。


私の書くストーリーはだいたい、「平凡な日常→ちょっといいこと→平凡な中でも苦しい展開→また元の日常に戻る」ってパターンが多くて、ラストが最初より幸せになって終わらないんです。
強いて言うなら、クライマックス前で苦しい展開に下がっているので、ラストはそこよりは希望を持って終わるから、その辺が救いでしょうか。



物語というものは、非日常の何かドラマチックな事件やミステリアスな出来事が必ず起きないと成り立たないかと言うと、そうでもありません。



ずっと、だらだらした日常で、でもほっこり幸せな気持ちに気付けるようなお話も、世の中にはいっぱいあります。
そういったストーリーが胸を打たないか、というと、そうでもなく。


私の記憶に残る、読めば必ず幸せでほっこりした気分に終始なれる物語は、中村航さんの「絶対、最強の恋のうた」


あとがきかどこかで筆者がコメントしてましたが、中村氏の物語では、出てくるカップルたちはどちらかが相手を追い掛けたりはしないんですよ。いつもいい距離感で寄り添って、または寄り添う努力を惜しまないんです。
そんな、恋の駆け引きやドキドキがないところが安心出来て、じわぁーっと幸せになれて、好きです。




私が物語を書き出す時の理由は、必ず「このテーマを誰かに伝えるためにストーリーを構築する!」といった動機から始まります。

その、書きたいテーマにふさわしい登場人物、主人公を創造し、テーマが伝わるような事件や日常を物語の軸に作り、ストーリーを組み立てて行きます。


なので、伝えたいテーマはそれぞれの物語で絶対違うはずなんですが、登場人物は似たり寄ったりな人物になってしまったりするのです。

よりリアルにストーリー展開を持って行こうとすると、自分の周りの環境に近いイメージでキャラクターを作ってしまいますので…



最近は、書きたいテーマがあまり明るいものではなかった気がします。


こないだ完成した「わたしに欲情してください」はざっくり言うと、「恋愛感情と性欲と孤独感は別々のとこにあって、交わることがない」という考え方の三十路女がそれを再認識する出来事を得て、何も得ることがない、というような、正直言って虚しい感じのストーリーです。

そのちょっと前に完成したお話「真のやさしさを知っているということは、傷みを知っていることだとあたしは思う。」は、なんでもない日常の出来事を描いて、特に何も起きないんだけど、主人公がその日常に希望こそ見出だしてはいなくても不満も抱えていないという点から「日常の小さなしあわせにほっこりする」って感じの感覚をテーマとしていました。


10年近く前に完成させた中篇の「そこからはじまる」は、大切なものは側にあるうちには気付かないけれど、端から見てると案外簡単に分かることで、難しく考えずにもっと単純に素直になればいいのに。といった感じのテーマでした。


現在サイトに途中まで載せている「モテない男と女のラプソディ」は、恋に縁遠い男女の、縁遠くなる原因であるその一歩が踏み出せない理由を内面からもどかしく描こう、と言うのがテーマであります。


次に取り掛かる予定の10年前に100ページほど書いて止まっている長編物語「明日も太陽はきらきら」で書きたいことは、某友人に向けた「普通の青春記」です。
中学卒業後、年子の弟と祖母と病床の母を抱えて生計を立てるために転職を繰り返していた、明るくて男前でてんで弱いけど麻雀が好きだったイシハラくん(仮名)に、こんな青春を送って欲しかったなぁ…という個人的願望がありまして、書き始めた男子高校生の青春記なのです。
だからイシハラくんは長男で未成年ながら一家の大黒柱でしたが、この物語の主人公である光蔵は男4兄弟の末っ子という設定にしています。
麻雀仲間で登場する年上の友人たちは実際のイシハラくんの麻雀仲間たちがモデルですが、それ以外は全部作り物の世界。
乾さん、という大学生と光蔵はしょっちゅうつるんでいますが、実際はイシハラくんは種原さんモデルの大学生と仲良しでした。


…とまぁ、いろいろと書きたい理由が別々にあるわけです。


まだサイトに整理して載せてもいない物語の話までだらだら語りましたが、必ず書き切りたいやつなので、近い内にお目にかかることがあると思います。(笑)




とにかく結論は、
明るい物語を書きたい。

これです。



…てことは、明るい物語になるようなテーマを選ばなければならない。ってことですな。
私の場合。

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