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りそうのせかい改

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現状に満足してしまえば、ヒトは生きる目的を見失う。

ここ最近、自分は独りで生きられないタイプの人間なんだな、と、はっきりと自覚しました。



世の中にはもちろん、独りで生きていける人はたくさんいます。

その人たち「独りで生きるタイプ(独りが性に合ってる)」の人と、「独りでも生きていける(独りでも平気)」人たちとの違いとは一体何なんでしょうか。


それは、「ひとりで生きる人生が苦じゃない=寧ろ楽。」な人との違いなんだと思うのです。




淋しがりでもない。
ひとりで何処にでも行ける。
毎日が程よく楽しくて。
趣味ややりたいことも沢山あって。
病気をした時など、ひとりで良かったと思うことの方が、むしろ多い。


これは、イコール独りが楽で平気、ではありません。
寧ろ、ひとりでいるには致命的なんです。



誰も自分の生命維持に関わってこない、頓着しないような環境の中で、現状に満足してしまったら、明日から生きる糧を見失ってしまうから。



生き甲斐というヤツは、「充実している仕事」や「多彩な趣味」とは無関係のベクトルに存在しています。


いくら仕事が充実していても。
いくらやりたい趣味がたくさんあっても。


それらは「自分が好きな事柄」なだけで、誰の人生も介入しえない場所に存在しているからです。



もし明日、死んでしまって、仕事に行けなくなったら?
もし明日、予定してた趣味をこなせなくなってしまったら?


誰か困る人がこの世の中にひとりでもいるでしょうか。


誰の人生も背負っていない、誰とも懇意にしていない、と言うことは、そういうことなのです。 

生き甲斐とは、苦しくても、自分のしたいことを圧し殺してでも、やらなければならない選択肢を迫られているひとにこそ、存在するものなのです。

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俺の腕枕で寝てくれ。

添い寝フレンド、なんてものが近頃はあるらしいですが…

8年くらい前、そういえばそんなことを当時仲のよかった同期に頼まれたことがあったなぁ~とふと思い出しました。

同期16人(うち女子は自分だけ)でプチ旅行に行ってたとき。
コテージなみの大きな宿舎に全員で泊まって、雑魚寝の配置決めをやってた時に、彼はみんなの前でいきなり言い出したんです。

「沢村、俺の隣に寝てくれ!」
と。

何でだよ、やだよ!と争っていましたが、みんなは学生ノリみたいに面白がって乗り出して「いいじゃん~一緒に寝てやれよ~」と断れない雰囲気に…

「俺、一回女の子に腕枕しながら寝てみたかったんだよね~♪」
と、彼。

添い寝のみならず腕枕もされなきゃいけないの!?
とハードルが上がりましたが、結局強引な彼と周りからの無駄な協力により観念して一緒に腕枕で一晩寝ました。


翌朝、彼は満足げに「ありがとう~★」とお礼まで言われる始末。


二人きりでもなく(何せ同じ部屋に16人)、ムードもなく、腕枕体験したいがために頭を貸した状態。

なんだか変な体験したな…と、ふと思い出しました。


最近はめっきり冷え込んで来ましたからね。
多分、心が冷えてるんでしょう(笑)

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達成感を得る手っ取り早い方法は、自分で立てたタスクをやりきること。

平穏な日々の中で、小さな達成感を得ることは、人生を充実させれてるな!と実感出来る貴重な機会なのであります。


で、数年後の大きな夢、とかではなくて、生活の中でやる「今日やらなくてもいいけど、やっておきたいこと」を無理なくプランニングして、それを全部やりきったら、ちょっとした達成感と充実が手に入るわけです。
あら、なんて簡単な仕組み!

…とは言っても、その、自分で立てた些細な計画すら守れないのが人間の悪いところ。

今日はしんどいし、あしたやればまぁいいや。とか考えてずるずるいっちゃうもんなんですよね。


最近はこれを無くそうと、壁に大きくスケジュール表を張り付け、一つ一つのタスクを付箋に書き込み、それを計画欄と達成欄に移動させることにより「予定の見える化」を図って、日々少しずつ進めて行ってます。


これのお陰で、若干の計画遅れはあるものの(予定の予想工数のミスなどによる)、日々着実に、一つ一つの予定がこなせていっていて、多少の達成感が得られています。



…ただ。

家の用事も会社の仕事のバリのプランニングになっていて、かなり精神的に疲れます……(-_-;)


もう嫌だ。
何も考えずにゆっくりしたい。


でもまだ1ヶ月構想で始めた大模様替えが終わってないから途中でやめれない!


2Kの文化住宅の大模様替え大会。
現在の進捗状況は、玄関、トイレ、キッチン、洋室(ダイニング)、和室押し入れ1と天袋、…までが終了しました。

風呂場とベランダは元から完成形なのでいじる必要無し、洗面所は我が間取りにはないのでここも無し。

で、残すは和室(寝室)と押し入れ2の2つのみ。


ゴールまであと少し…!

月末に我が家で計画してる鍋パーティー&片付けで出た不要品処分のためのフリマ出店、という目標のためやりきるぞ…っ!!!




今日は仕事終わりに年末調整の書類作成して、荷物運ぶためのレンタカー契約に行って、市長選挙行って、スーパー寄って帰宅したのでプランニングしたタスクは大方掃いたんですが、「今日のお片付け」がまだ出来てませんので晩酌が終わったら頑張ります!!!!

疲れまくってるけど!

あ、寒くてさっき引っ張り出した袷の着物の裾がほつけてる……。
くそぅ、またタスク増えた…後回しにしたら来年までやらないだろうからな…。(その結果がこれですから。)

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アイドルは、遠くから眺められれば満足なんです。

アイドル、と言っても銀幕のスター、ブラウン管の中の歌手、などの類いではありません。(←そんな解説よりも表現が昭和…)

ここで言ってるのは職場(もしくは学生時代なら学校)のアイドル、のことです。

…正確に言うと、誰もアイドルだなんて承認してないのですが、本物のアイドルと呼ばれていたかわいくて私と同い年の先輩(つまりもう三十路の男)が転勤で去ってからは、私の中でのアイドルなポジションは彼だと思っています。

だって、うちの職場で一番年下の若手、ユーモアがあってちょっとお茶目で小柄(多分168センチくらいだと思う)なイケメンくん、って言ったら、そりゃみんなのアイドル的ポジションですよ!
(事実は知らない。あくまでも私の中では。)


現在、私はその職場のアイドル(らしき人物)によく絡まれます。

何で?!
どーしてこうなった?!
…て気持ちでいっぱい。


今日も通路で力仕事をしてたらその5つ下の後輩ジュウちゃんが通りかかり、
「どーしたんですか?固くて抜けないんですか?砂なんて使っちゃって」
「そう。私も砂出してきたのなんて久しぶりやわ」
「ちょっとここ通っていいですか?そのかわりその仕事、僕が引き受けるんで☆」
「あぁ、いいよ。通れ通れ」
「あざーっす!ハイ、貸して♪」
「…え?」
冗談じゃなかったの??
急いでたから遠回りせず私が作業中の狭い通路通ったんじゃなかったの??

と思っているうちに、彼は私の工具を手に取り、作業を開始。


……何でしょうか、この状況。

10年この職場で仕事してきて、こちらから頼んでもないのに後輩が私の仕事、主に力不足で困っているような仕事、を代わろうとしてくれたのなんて、初めてのことです。

いや、後輩に限らず、先輩でも。

それは多分、私が現場でほぼ唯一の女性だという時期が長くて、変にプライドが高くて人に(というより男性に)頼ろうとしない私に気を使った周りの人間が、「代わってやろうか?って言ったら、感謝されずにバカにされたと感じるんだろうな、あいつは」とか「職場の先輩を女性扱いした、なんて思われたら面倒だし、放っておこう」とか思われてきた証拠なのかもしれない。と思いました。


今日だって、一瞬そっち方向で戸惑いました。

けど、もう10年。

若くもない。(はっきしいって、体力も老化してるはず)
責任者的立ち位置が多くて現場に最近出ていない。(体力低下に拍車)
若手の男の子に対抗してもしょうがない。

…っていう条件が揃ってるからこそ、素直にその申し出を受け入れられたのかもしれません。


自分で、自分が嫌になります。

何で、人の好意を素直に受け入れられないんでしょうか。
人生、確実に損してます。
独りで平気。って顔してるから、だから誰も、手を貸してくれないのです。
独りで平気。って吹聴するから、誰も気にかけてくれないのです。


思えば私のことをよく理解してる同期のような1つ後輩のミケは、私が困っていると何も言わずに手を貸してくれます。
自然に、関係ない話をしながら、もしくは無言で、そっと手を伸ばしてきて、重みを半分背負ってくれます。


職場の中では明らかに体格が小さくて華奢でしかも数少ない女性が、独りで重い荷を背負ってたら、そりゃ男性とか女性とか関係なく思わず手を差し伸べたくなると思います。

私だってそうです。

でもその当たり前の行動を、私は周りに許さなくて、自ら距離を置いてったんだなぁ、と改めて実感した今日でした。
(そして仕事を手伝おうとしてくれたジュウちゃんは、結局彼の力でもどうにもならず、投げて自分の仕事に戻りましたとさ♪←キレイに落ちましたね。(笑)

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秋の模様替え大会★&片付けの記録 ~衣類売りさばき①

今日は昨日まとめた処分品の衣類2袋を持って、近所のリサイクルショップまで行ってきました。

結果としては、3分の1くらいの量しか売れませんでしたが、
買い取り金額合計¥1,250☆
売れたのは、冬コート、トレンチコート、DIESELのメンズデニム、DVD再生プレイヤーなどなど、約5点程度。季節外の商品は買い取ってもらえないってのと、美品じゃないと買い取ってもらえないお店なので。ここは。
ま、上出来じゃないでしょうか!
私の持ってる衣類の中でも数少ない、値の張るブランドもんが混じってましたしね(笑)

売れ残ったまだまだある衣類は、明日以降にもう一軒のリサイクルショップまで持って行こうと思います。
こちらは単車で30分以上かかる、ちょっと遠い場所ですが、今日行った近所のとこより緩く何でも買取してくれるので、もう半分以上減らせたらいいな、と考えてます。



・・・で。
またやってしまった、プチ失敗。
完全に、店の策略にはまっていますが・・・買取査定の待ち時間の間、店内で待ってないといけないのですよ。
で、手持無沙汰にぶらぶらしてると、目ぼしい商品が目に入る・・・!
ということで、衣類処分に売りに行ったのに、3枚ほど購入して帰ってきました(_ _|||)
一応、買い取って貰った金額よりはギリギリ超えない価格の¥1,015でした。そしてまた着物です。(笑)

 
▲道行(グレーブラウン) ¥390-
ボタンと裏地がかわいいです。
落ち着いた色合いに、無地に近い地模様。
赤や橙などの派手な色の多い道行の中、これは掘り出し物!


▲道行(水色) ¥100-
写真だと暗い色に見えますが・・・実際はけっこう明るい水色。
100円とはお買い得(笑)

 
▲単衣(赤紫) ¥500-
ちょっと丈短めですが、洋服っぽいかわいい柄で、紬地!
紬は正絹と違って洋服とコーディネートしやすくていいです。
単衣だと気軽に洗濯できるのも◎


いつもここで買う着物はそうなんですが、激安でびっくりするような値段です。
100円~500円で、型落ち的な商品が結構揃っています。(丈が短かったり、ちょっとシミがあったりな商品)
私はそういう着物をルームウェアにしています。というか、この季節から3月ごろまでは家にいるときは常に着物なんで、けっこういろいろ持ってます。
激安なんで、その恰好のまま炊事も洗濯も掃除も何でもやって、数日着たらネットに入れて洗濯機に放り込みお洒落着コースでガンガン洗います。


・・・明日以降の片づけでは、古い着物の分別・整理整頓もしなきゃ。(^-^;)

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