忍者ブログ

りそうのせかい改

Home > ブログ > 記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今まで行ってみたいと思っていた場所は、近場であればあるほど結局は足を運ばなかったりする。

近所やし、いつでも行けるわ。

・・・などとのたまっていたら、一生行かないんですよ。

かくいう私も、気になっている場所、お店などはたくさん近所に点在していて、雑誌やフリーペーパーで見て気になってその記事だけは家に置いてたりしたのですが、思い立った時に観に行かないと、人間は出向かないものなんですよ!

それが、いつでも行けるような近所だったりしたら、特に!!!


ということで、本日は、というかこの3連休(たまたま私は休みだった)は、それら気になってた場所に行きまくって心のもやもやを消化していこう!同じようにずっと行かなきゃなぁ~とお思いながら先延ばしにしていた場所に出向いて重~いノルマになってる足枷を外していこう!!・・という3日間でした。


【1日目】3月2日
☆結婚相談所での担当仲人さんと顔合わせ&面接
☆お見合い写真の撮影
☆壊れたCDコンポを買いに行く

【2日目】3月3日
☆婦人科無料ガン検診
☆メイクレッスン受講2回目
☆鍋パーティー第二弾→お泊まり会@沢村家

【3日目】3月4日
☆前から気になってた付近にある地元駅近郊の純喫茶にてモーニング
☆前から気になってた地元駅近郊のエステにてフェイシャルエステ
☆前から気になってた家近郊にある近松門左衛門の記念会館(定休日でした!)
☆前から気になってた家近郊にある公民館兼図書館(会員になる)
☆お年玉年賀はがきの引き換え
☆前から気になってた地元駅近郊のカフェでランチ(閉店間際で締め出し食らう!)

思い立ちで次々と実践したり行ったもので、定休日だったり開いてる時間に間に合わなかったりした部分も多く、無駄な疲労が溜まりましたが。

でも、この3日間でかなり今まで心の中でもやもや抱えてたものが消化できたと思うぜ!!( ̄▽ ̄)


ただ、3日も休みがまるまるあったのに、朝から晩まで毎日予定詰め詰めで、現在疲労困憊です。

・・・身体休めようよ!!!<(_ _)>

でも実はまだ終わって無かったりします、この3連休中に消化したかった内容の予定が。
もう流石にしんどい! 寝たい! 寝かせてくれー!!!

拍手

PR

ジブン・カイカク!

計画を立てても立てても中々いつもいつも計画倒れになる自分です。


でももう3月。年度末。いろいろヤバイです。
〆切地獄です。



そんな自分を変えたい!!
いつも期限ギリギリ、いつも遅刻スレスレ(もしくは遅刻)な自分を変えたい!
そんなこと、18歳の頃から常に思っていました。13年間。(長ッ!)

ちょっとしたことでもいい。
いつもならついつい後回しにしてしまうことを、ほんの5分我慢してやってしまう。
そういうコツコツ始めることから、劇的に何かが変わるような自分改革まで、今日、今から始めたいと思います!emoji


昨夜、その決意を新たにし、今朝から早速実践中です。
今朝はいつも通りの5時(正確には4:50)に起床したんですが、いつもなら40分くらいそのまま布団でごろごろするんですが、今朝はすぐさま起き上がりいろいろといつも朝やる家事(洗濯、料理、片付けetc.)をさくさく進めました。
いい感じに6:30ごろ腹が減り、朝食を作って食べ終わってもまだ6:50。

いつもと同じ時間に目覚めて、ほぼ同じ内容の家事をしただけですが、時間に追われてバタバタしなくて済んで、いつもより質のいい朝食を食べれました!(いつもはあまり腹が減らないためシリアルで終わる・・・)


この調子で今日の休日、しっかり計画に沿って予定をこなしていきたいと思います★

拍手

アヒルの子は白鳥にはなれない。

当たり前のことですけどね。

今日、ちょっと勘違いしていたことを思い知らされましたよ。


実はお見合い写真を撮りに行ったのですが、その専門の写真館でプロのヘアセット・フルメイクを施して貰えるということで、見違えるように変身出来たりするのかなぁ・・・★ なんてちょっと内心わくわくしてたんですよね。
まぁ、お見合い写真なんで、本人と別人みたいになってしまったら用途としては問題あるんでダメですけどね。(笑)
でも、プロにやって貰ったらそれなりにいろいろと違うんだろうな!って期待です。

出来上がった写真データを見せて貰ったんですが、そこには私が写っていました。

いや、別人みたくなってたらそりゃ問題ですから、これでいいんですよ!!
ただね、変身している自分を見てみたかっただけ!
少女漫画とかだと、普段ノーメイクでメガネで三つ編みの女の子が、メイク頑張ってコンタクトにしてゆるふわパーマかけて登場したりすると、「え・・・これがわたし?!」みたいな変身ぶりなシーンがよくあるじゃないですか!!!
都合よく(?)、私も普段はノーメイクでメガネでぼさぼさ頭なんですよ。
今日はプロのスタイリストにフルメイクしてもらって髪の毛ゆるふわセットしてもらってメガネ外して挑んでみたんです。


・・・あれは漫画の中だけのお話だということがよく判りました。(当たり前)


いやぁーーーーーー、普段メイクもしてないしメガネだし頭ぼさぼさやから、さぞかし劇的に変身できるんやろなぁ思って期待しすぎてたんですねーーーー。
伸びしろ無限大!とか思ってたんですけどねー。
アヒルの顔が白鳥に見えることは有りませんでした。
それは魔法、もしくは詐欺と言うんです。



何より拍子抜けしたのは、服ですけどね。
あんなに悩みまくった服装。写真館さんの指推奨する服装(というかほぼ強制的)の指定が細かすぎて、そんな衣装こちとら持ち合わせてねぇーよ!!!って感じだったんですが。
(パステルカラーにノーカラー襟なし、袖付きで体系が隠れないシルエットのワンピースかスカートでコーディネートしてきてください、とあり、白・黒・濃い色・薄い色はNGだった。つまり鎖骨見せて腕かくしてふんわり女子な服着てこい、ってことです)

結局持って無いし買うにも見つけられず、ってかそもそもそんな好みでない服を1回きりのために買うわけにもいかず、友人に借りるにしても借りに行く日にちもあまりなく、・・・と困り果てて結局スーツのインナー着て行って「指定してるような服は持ってません。これが精いっぱいです・・・」というと、なんと貸してくれました。

そんなら早く言ってよ!!!emojiemoji
あんなに頭悩ませたのに!!!!!!(チャンチャン♪)


まぁ、いい遺影写真が撮れました。これで葬式の心配は緩和されますね。(前向き)

拍手

『吠えても届かない』(映画)

気になる映画が再演されていたので、今日は仕事終わりに初めて十三のシアターセブンに行ってきました。
いつも観に行く映画館・第七芸術劇場の1つ下の階にある、3年ほど前に出来た新しい劇場です。




吠えても届かない
2013年/日本/80分 監督・脚本:マツムラケンゾー

世間知らずの青年が、外の世界に眼を向けた時に眼にしたのは、理不尽、不条理がまかり通る現代社会の歪みだった。
青年・佑司は、道重が経営する居酒屋で働くアルバイト。職場でも私生活でも、外部との接触を極力避けて暮らしていた……
が、ある日、犬を拾った事をキッカケに、紗季という女性と出会う。幼い頃に亡くした自分の母親を思わせる紗季に、母性に飢えながら育った佑司は惹かれていった。 だが、紗季の未来は暗く重い運命に塞がれていて……。佑司の運命をも狂わせて行き、暴力と恐怖に支配される社会の理不尽、不条理に直面する。



観終わった後、いろいろと考えさせられた映画は久しぶりな気がします。(以降、ネタバレ注意)

この映画は、二十歳そこそこの少年・ユウジを主人公に添えて物語が進んでいきます。
(「少年」と敢えて表現するのは、彼が年相応な大人ではないからです)
そして物語の序盤で出会った母親くらいの年齢差のある女性・サキと、犬を通じて仲良くなり、彼は恋愛感情を抱きます。そしてふたりは徐々に距離を縮めていき・・・

タイトルに「吠えても」ともあるし、キーマン的役割で犬も出て来るし、このふたりの物語なのかな?と一瞬思ってしまいますが、実は全然違うということに物語が中盤に差し掛かったころ気付かされます。


道路の片隅に捨てられた犬。
何を言っているのかサッパリ判らない職場のオーナー。
突然倒れる新人料理長。
余命宣告を受けた年増美人の苦悩。
親子ほどの年の差の男女の淡い恋。
逃亡中の殺人犯。
インチキ商品を売りつけることを目的に恋人のふりをして近付く業者の男。
迫りくる警官。
復讐の機会を狙うやくざ。

目に映るものは、本当の姿とは限らない。
この映画では、登場人物の第一印象と本当の人物設定をことごとく裏切ることで、それを観客に判らせてくれます。
世の中は、自分が思っているよりももっと複雑で、不条理な世界に満ちている。
そして、だれもが自分に正直に正しく生きようとしているだけなのに、歯車はどんどんずれて行って修正のしようが無くなるとこまで追いつめられる。

主人公・ユウジは妾腹として生まれ幼くして母に先立たれた辛い生い立ちを持っていますが、立派な分譲マンションの一室を父親から与えられ仕送りを貰いアルバイトだけで生計を立てているような、はた目から見れば世間知らずの坊ちゃんです。
そのことを指摘してくれるのは、サキ。
あなたは不幸なんかじゃないでしょ、というようなことを言われます。
これを見て、私もハッとするものがありました。
はたから見れば、自分は、自分の発言は、どう見えているのか。見られてしまうのか。
客観的に見るのは難しいけれど、いろんな角度の視線を切り取るように描いているこの物語を見ていると、自分の姿を一度客観的に見てみることの大切さも教えてくれるような気がします。

ユウジは人を疑うことを知らず正しいものを貫こうとしただけなのに、それは残酷な刃となって大切なサキのこころを切り裂いてしまいます。

悪者だと思っていた殺人犯は案外いいヤツだったり、警察だと思っていた張り込みの奴らは実際は復讐者だったり、かと思えば命の恩人だと言い出したり。
何を信じればいいのか? 誰が正しいのか?
それを判断するのは自分自身でしかなくて、真実はいつも見かけ上の裏側にあるものなのかもしれません・・・

映画は静かに進みます。静かに、無情に時間は流れていきます。
青春映画っぽく、誰も泣き叫んだりしません。


そう。
叫んでも、幸せに辿り着けないのです。




あのラストは観客側には投げかけたまま終わりましたけど、主人公のユウジから見るとある一定の完結はしています。
どうしようもない不条理の中でもがき続ける大人たちのついた、小さな嘘に救われて。


個人的には、かなり斜め上を行っている居酒屋のオーナー役の佐藤二朗さんの怪演と、ぜんぜん吠えない愛らしいフレンチブルドッグのボンピレオが画面上の癒しを与えるという両極端で、物語全編に彩りを添えていると思いました。(笑)



ボンちゃんが最後、変わらずユウジの側にい続けてくれてよかった。
少し、心が救われました。





拍手

出ても出なくても複雑な・・・内示。

遂に・・・やってきてしまいました。
長かった執行猶予期間を経て、私が愛してやまないこの大阪の土地を離れなければならないという辞令が、現実感を持って私の前に突き付け・・・られたらもうちょっとすっきりしたんでしょうが。

突き付けられませんでした。


こんなビミョーな時期に、突然わが社の社員の7割?8割?の人間が内示を受け、社内が騒然と浮き足立つ中、私は上司に呼ばれることも無くポツーーーーンとしてました。

え? どゆこと???

私は一体どこに異動すればいいの?

みたいな。

噂を聞くと、上司から今日内示を受けなかった人間は今いる職場がなくなるタイミングで本社に異動するらしいのですが・・・。

今いる職場がなくなるタイミングって、結局いつだよ?!?!

そんな話、もう3年近く前からずっとしてんぞ?!


別の会社に転籍や出向になるメンバーの方が多数を占めているので、ここまで残ってまさか自分も本社組に入るとは思っていませんでした。

・・・いや、思わないようにしてただけだったのかな。
運命共同体みたいに思ってた残留組から放り出されたみたいで、ちょっと寂しいです。
本社に行ったら、今やってる仕事はなくなるし、今まで私が10年間積み上げて来たものが全部無くなるような職場で、それが心淋しいのもあります。
知っている人はちらほらいるけれど、向こうに取り込まれてしまえば私は「10年目社員」ではなく「何も知らない新人さん」なわけですし。
転職が考えられなかった最大の理由の内の2つ、「今の職場の人たちが好きだから」ってのと「10年分のキャリアが活かせる職場だから」が無くなってしまうわけです。

新しい会社にみんなで行けば、見知ったメンバーと、みんな等しく1から始められる、他に特に取り柄の無い私でもキャリアもきっと活かせる。そう思っていました。
何もない場所から始める第一人者になるのも、面白いと正直思っていました。



でも、そんな甘ったれた「ユメ」ともオサラバする日が遂に来たわけですね。




私は、会社人人生、ラクをし過ぎて来たのかもしれません。
確かに女性一人だけで苦労した時期もありました。でも、一人だからこそ好きに改革したり動かせた部分もある。
そして、10年前の新人時代、時代の先取りをしようと今の仕事の船に乗っかったのは私自身の意思で、その希望通り当時は導入仕立てだった新しい仕事の第一人者にも苦労せずに経験値だけでなれた。
大ベテランの50代のおっちゃんたち先輩よりも上に立って、レクチャーしたり工程管理するような立ち位置に立てたのも、運が良かったことと、当時希望をかなえてくれた先輩や上司が居たからです。



そろそろ、自分の足で立たなければならない時期に来たみたい。
だらだらと、今のポジションにしがみ付いていないで、新しいことに挑戦するチャンスをまだ遅くなり過ぎない30代前半の時期に貰ったと思って、人生設計を引き直すべきなのかもしれません。


いまやっている仕事は、入社当時本当にやりたかったことか?と問われれば、ノーです。
私は希望から外れた課で、その中で自分の叶えられる範疇の目標を達成させたに過ぎません。




昨日。
まだ何も知らなかった時、ちょっとミスした後輩ミケが落ち込んでんじゃなかろーかと、ふざけて背中からがばっと抱き付いてやりました。
いつも通り素で返してくる彼に、「3月なったらそろそろ内示出るかもねー。もう今からそわそわするわー!ウチだけ辞令出たらどないしょ?!」なんて言ったら彼は「そんな心配しなくっても暫く出ないっしょ!まだ当分、みんな一緒にいますよ~」と笑ってくれたのに。
今日は、予想もしなかった逆の展開が来たのですから。
人生読めません。
私は何も言われず、彼に先に話しが来るなんて。

きのう手をまわした時、キミの背中が妙に大きく思えてどきっとしたよ。
飲み会の帰り、自転車で2ケツしたとき、単車の後ろに乗せてあげた時、宴会で背中合わせに座ったまま凭れ掛かられた時。
今まで何度となく触れる機会のあったキミの背中が、きのうは何だか別人のように遠く感じたんです。
それは今思えば、この寄りかかった関係にもそろそろ終わりを告げなきゃいけないということを予感しているかのようでした。
もう、触れることは出来ない。・・・お互いに。




長い腐れ縁だった運命共同体とも、これでお別れだよ。




社内がざわめく中、一番最初にメールを送った唯一の同期は、即行「同じだ」と返信をくれました。
こころはそわそわしっぱなしだったけれど、ちょっと心強かったし、嬉しかった。

今日一緒に仕事してた後輩(26歳)からも、会話の流れで偶然最近結婚したことを教えて貰って、ちょっハッピーな気分になれた。
お洒落にも恋愛にも興味の欠片もなさそーだった彼が、突然遠距離恋愛して1年以内に結婚です。
いや、もうね。こーいう普段レンアイケッコン興味無かった人が一度目覚めると早いよね!!
坂を転がり落ちるかのごとく早いよね!!!(笑)



・・・・・これから残された時間、めいいっぱい楽しく生きよう。
(※しぬわけじゃありません。)





拍手

PAGE TOP