- 2024/11/25
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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。 【2018年、34歳で癌告知受けました。闘病記録つけます】
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Rooter×ASSH『雷ヶ丘に雪が降る』
を観て参りました。
場所はいつもお芝居の稽古をやっている大阪は旭区の「芸術創造館」
馴染みのある場所での舞台。気楽感がありますね♪
今回、このお芝居には4年前にサワムラが脚本を書かせていただいたお芝居にキャストで出ていただいた中聡一朗くんが出ていたので彼のブログで知ったんですが、彼が出るお芝居は殺陣芝居が多くて、普段そういった系統のお芝居・映画を観ない私にとってはとっても刺激になります。
知り合いや好きな役者さんが出ていないと中々観に行けないので、とってもありがたい機会です。
あと、それにプラスして私の大好きな劇団である劇団赤鬼さんから土性さんが出ていたので、さらに親近感がわきました☆
殺陣芝居にこのパターンが多いのか、中くんの出演する舞台にこのパターンが多いのか、どっちが正解かは判りませんが、ストーリーが少年漫画の王道のパターンで、水戸黄門みたく安心します。
舞台:戦国時代あたりの日本、もしくはそのパラレル世界。
主人公:腕の名高い男
ヒロイン:特殊能力を持っている分、何かに欠けている娘
敵役:明らかな、疑いようのない悪役
このパターンの人物が出てきて、
主人公とヒロインが運命的に出会う
↓
悪役にヒロインが攫われる
↓
主人公とその仲間たちが助けに行く(大抵、主人公はヒロインに惚の字)
↓
仲間がバッタバッタとやられる(敵も)
↓
ラスボスと主人公が戦い、勝利!
↓
しかし主人公も何かを失う(身体の一部だったり、命そのものだったり)
↓
主人公の体の一部と引き換えに、ヒロインに欠けていた部分が与えられる
ヒロイン救われる。
といったパターンです。
「この題材を使い、物語を完成させなさい」って漫画の授業とかあったらありそう。と密かに思います。(笑)
でもストーリーってより、この手の芝居は私は「衣装の煌びやかさ」と「かっこいい立ち回りの殺陣」と「派手な演出」を楽しみに行っているので、その辺はノープロブレム!です。
今回も目が潤いました。
衣装キレイ。かわいい。かっこいい。
なんかあーゆうデザイン、あんまし思いつかないけど、作ってみたいなー。なんて思います。
演出も素敵でした。
タイトルにあるように、「雪が降る」シーンが、紙ふぶき舞っていて美しい!
殺陣も、長すぎたら私はすぐに飽きてしまうのですが、ちょうどいい具合で。
大満足です☆
毛色は全く違いますが、よーし!自分も芝居頑張るぞ!!
と気が引き締まりました
ちなみに、毛色は全く違いますが、この公演の挟み込みチラシにうちのお芝居のフライヤー入れさせてもらっていました。