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りそうのせかい改

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パーソナルスペースと、好意を感じる距離感についての考察。

友人のF子が言うには、わたしはいちいち考え過ぎなんだそうな。


ひとの思考回路や行動パターンなんかを一旦持ち帰って分析して、「あぁ、こういう心理状態だから、あの子はこんな行動を取ったんだな」などと答えを出してしまうから、そこから先に何も進まない、と。

確かに、その通りだと思う。
わたしは、子供のころからそうやって他人と自分の心理状態と行動パターンを分析して思考するのがすきで。
だから、恋に発展しないんだな、とF子の言う通りだ。

だって、よく言いますけど。
恋って基本、錯覚から始まるわけじゃないですか。

あれ? このひとのこと気になる。好きかも? とか。
もしかしてあの人、こっちに気がある? とか。


そういう「恋のサイン」に近いような反応を、ぜんぶ状況分析に当てはめてしまって、あぁ、この人はこのときこういう心理状態だったから、いつもしない行動を取ったんだな。などとひとり納得(時には相手にもそれを諭す)してきたわけです。


今日は、そんなオハナシ。


・・・・・・



実は最近、自身のパーソナルスペースの広大化についてちょっとばかし悩んでいます。

何の事かと言いますと、今まで気にならなかった人との物理的距離感に、圧迫感というか違和感を覚え出したのです。
それは、特定の人物のみに対してではなく、たぶん、誰に対してもそうです。

普段の生活圏内に女性が居ないので、もしかしたら女性に対しては大丈夫なのかもしれないですが、男性に対してはかなり距離を取って接していただかないと不快なレベルになっています。

前はそんなこと無かったのに、どういうことでしょうか?

それに気付いたのは、約一か月前。
6月の中旬あたりに、後輩のミケちんを誘って日帰り観光旅行をした時のことです。
私が個人的に行きたかった、滋賀の琵琶湖に浮かぶ竹生島や彦根城の散策に彼は車を出して運転手兼務で付き合ってくれた形になるわけですが、その予定の日の数日前からすごい憂鬱とストレスに苛まれだしました。
今まで何度も一緒に過ごしてきた、お互いの家にも何度も行き来のある、気心知れまくったミケちん。
でも休日に、朝から男の子と車中という密室空間の中で何時間も一緒にいて、息が詰まらないだろうか?!
滋賀ってちょっと遠方だし、行ってしまったらすぐには帰ってこれないぞ?!
車に乗る時ってどこに座ればいいの?! 助手席って非常識? ってかお前が運転しろって感じ??
・・・と、絶賛大混乱。


でも、まぁ、10年来の仲だし、当日が来れば何とかなるよ・・・と夜中のくだらない相談電話に付き合ってくれた友人NやF子になだめられ、当日朝8時半。
ほぼ約束通りの時間に彼はさらりとしたいつもの無表情でウチまで迎えに来てくれました。
一応、後部座席をチラリと見ると、なんか荷物がいっぱい乗っている・・・!
流れ的に、どう考えても助手席しか居場所が無かったので大人しく助手席に座ることに。
「運転、途中で代わろうか?」
と一応言ってみましたが、
「あー、この車ちょっとクセあるんで、いいっすよ。短距離だし俺が運転します」
と言ってくれたんで、甘えることにしました。

琵琶湖に着いてから船の時間までちょっと間があったのでくるっと散歩して、乗船。
で、ここからが問題です。
満席ではないけどほどほどに込み合っている船内。
一体どういう配置で座ればいいの?!
とまた下らんことで頭を悩ませ始めました。
ふつうに考えたら、は? 何を悩む必要があるの? 一緒に行動してるツレなんだから、テキトウに隣に座ればええやろ! ・・・と思われそうですが、車の中の運転席と助手席は隣と言っても間にいろいろあってけっこう離れてるじゃないですか。
船や電車の椅子はけっこうな密接席です。映画館よりも。

・・・・・・・・・。
結局、隣には座りませんでした。(*_*;

昔よく一緒に遊びに行ってた、彼の同期で私の学友後輩だったチンペ(現在既婚)なら、「何でそんな離れて座るんすか!隣来てくださいっ!」とかすぐに言う子だったので「お前はいちいち距離感近すぎ!うっとおしい!恋人じゃないんやから離れろ!」とか言えてたんですが。
・・・ミケちんはそういうことにとやかく言わないコなんで、何も言わずにフツーに喋ってくれてました。
もしかしたら、内心「何でそんなに距離取って来るの??休日デートに自分から誘っておいて」なんて思ったかもしれませんが、空気読める子なんでそういう発言はしませんでした。

その後も、小休止でそこいらのベンチに座った時も、茶屋でアイス食ってた時も、とにかく離れて座ったり、後ろ向きに座ったりして、周りに誰もいないのに距離を取り続けるわたしに、彼は何も言わず、夜の飲み屋まで誘ってくれて、深夜0時に帰宅したわけですが。


・・・・・・何でこんなことになった?!(;一_一) マジで!!
彼とは10年来の仲で、異性の中じゃ一番心許してる関係なんですよ?!!


数年前。社員旅行の宴会時にミケがわざわざ隣の席に座ってきて、酌用のコップに「どうぞ」と自分のを貸してくれたのに「あんたが口付けたコップは嫌」って言ったときに「・・・それは、流石に傷つきます」と言われたのを思い出しました。

また、わたしは自分が取った不自然な行動?で彼を傷つけたのかもしれないなぁ。
今回は、何も言われなかったけれど。
でも、帰りのガソリンスタンドでセルフ給油をミスってるわたしの手からノズルを奪いたそうにしながらも、手に触って嫌がられるんじゃないかと躊躇して両手のやり場に困ってた彼を見てしまいました。
あ、空気読んで気ィ遣わせてる・・・。と。
前は、そういう時は割と平気で手ぇ触ってきてた子だったのに。
会社のPCに向かってるときのマウスを触る指とか、大型のホワイトボード動かしてるのを手伝ってくれた時とか、ライターから火をもらうときとか、書類の受け渡し時とか。ちょっとしたときに、さりげなく、指が触れる感じで、でもたぶんわざとだなーと判るくらいにはしっかりとスキンシップしてた感じなのに。
今日は遠慮させた。と。思いました。

恋愛感情とかじゃないけど、気に入っているひとへの好意って、表し方が難しくって、言葉で「お前のこと頼りにしてる」とか「いてくれて助かった」なんて感謝の言葉を言える人もいるけど、それはかなりの高度な技術が必要で。
大抵は、ふとした時に距離感を詰めることによって「あなたの事は好きなんですよ」という意思表示をするもんだと思うのです。
それは、同性間でも異性間でもおなじ。

だから、パーソナルスペースの範囲を狭めることによって、隣に並んで歩ける距離によって、同じ書類に目を通すときの肩の近さによって、そういうことを図るものだと思うのです。

で、ミケちんはそれを私にちょいちょいしてくれてました。
ほんとうに、突然、ちょいちょいと。
偶然を装いながら、いま私に渡さなくてもいい書類を敢えて渡して来たり、確認する必要もさほどないような工程表のチェックのためにPCの前に呼んだり。仕事終わりに、ライター忘れたふりして火を貰いに来たり。(←これは「火貸してください」としょっちゅう無表情で言うから「また忘れたん?」と言ったとき「忘れたことなんてありませんよ」としれっとポケットからライター出したことによって、フリだったということが発覚した(笑))


そういう、彼の信頼や好意を、傷つけてなければいいなぁ。と思います。
私も、ミケちんのことは好きです。絶大に信頼してます。それを伝えたいのに、なぜ距離を取ってしまったのか。
人間、言葉ではウソが吐きやすいものなので、出来れば態度で示したかった。


最近、会うたびに距離を詰めてくるナノやエフくんやデンと勤務地変わってしまって会わないから、感覚が鈍ってしまったんでしょうか。
なにせ、ミケちんのその僅かなスキンシップは、半年に1回程度なんですもん。
ほぼ毎日のように職場で顔を合わせてるのに、そういうことをしてくるのは年イチ程度の頻度。
なので毎回「おぉ?!どうした!? 何かあったか?!」とちょっとびっくりします。


そんなわけで、社交的・初対面でも仲良くなれる・けど基本的にパーソナルスペースが広めな沢村です。
だから、わたしが好意を感じるひとというのは、パーソナルスペースを侵して距離を詰めて近づいてくるひとよりも、適度な距離を保って接してくれるひとに好感を持つわけですね。



喩えば、前述のとおりのミケちんとか、スキンシップは無いけどステキボイスでやんわりセクハラ発言して心の距離を詰めてくるような感じのサキちゃんとか、粗忽な言葉遣いで悪戯にケケッと笑いながらちょい離れた向かいで喋るヤマさんとか、いつもスッとさりげに食堂の隣に座ってきて無表情で雑談をするケイ先輩とか。

そういう距離感の人が、すきなんですよ。

でも、これってみんな、一般的には距離がありすぎて、恋愛関係に発展するよーな候補になりえない距離感だってことは重々承知しています。
というか、むしろ、だからこそ、これくらいの距離感が安心して心を許せるのかもしれません。


だって、これ以上パーソナルスペースに接近されて「え? なんでこの人こんな距離詰めてくんの? もしかして恋情? 下心?」なんて邪推をしだしたら、単純で純粋な信頼感や好意と思えなくなってしまうのが判っているので。
厄介なことに、わたしはこれ以上距離を詰められたら「もしかしてこのひとと恋に発展するかも・・・★」なんて浮かれられるような、一般的でキレイな思考回路の持ち主ではないんです。

いま、こんだけ好意的に感じてる彼らであっても、もし、喩えば、徐々に、もしくは急に、距離を詰めてこられたら。
喩えば、プライベートでの連絡先を聞かれたり。ふたりでの食事や飲みに誘われたり。
もしそういうことになったとしたら、速攻で心地よい距離感は崩壊するでしょう。

後輩だったら、基本的に何か悩み事? と思って一応は連絡先や誘いは受けます。
今までもそうして来ました。
でも、そっから更に距離を詰めて来られたら、わたしはきっとこう言うでしょう。今までしてきたように。
「一時の感情で動いちゃダメだよ。今は弱ってる時に親身になって貰って、勘違いしているだけ。あんた、私のことなんてタイプじゃなかったでしょ?」

モテ自慢ならぬ、相談役をこなしてきた自慢です。
学生時代を含め、このセリフ、何度言ったか判りません。正直、両手で足りないかも?ってくらいこのセリフは言ってきました。板についてます。
だから、だいたい引き際のタイミングとか、突き放さなければいけない頃合いとか、いろいろ判ってしまいました。

これを言って尚、「そんなことないです。この好意は本物です」というメンズが居たら、付き合ったかもしれませんが、例に漏れずわたしの言葉に説得されてしまったコたちばかりなので、そっから進んだ経験は残念ながらありません。(笑)


そんな、心理状態自己分析なお話でした。つづく。(え?!つづくの?!)

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自分のキャラクター分析と、今後の方向性について

理想と現実は、得てして食い違うものです。

30歳になった頃。
私も、「理想の30代女性像」なるものを友人とあーでもないこーでもないと語りながら、いろいろ空想したものです。
もっと具体的に憧れ像とか理想像を書き出して、それに向かって尽力できるようにしよう!!・・・なんて思いながら、早2年。
もう32の年です・・・・・・・・・。


しかし!
この勤務地異動の機に、改めて考察してみようと思います。(主に職場での自分像を)

理想と現実は、食い違うものですが。(大事なことなのでもう一度。)



まず、自分が憧れる30代働く女性像としては、

◆身なりは清潔。シンプルなサラリーマンな服装。
◆すっぴんに近い薄化粧。でも、ちゃんと女性らしさは残してる。
◆仕事はバリバリ出来る。頼れる先輩or後輩。
◆どちらかと言えば姐御キャラ。
◆プロジェクトなんかがあれば、だいたい任命される。
◆女子の後輩からは、親しみやすく喋りかけやすい先輩。
◆男子の後輩からは、かっこいい女の人。

・・・・みたいなんが、一応は理想でした。


しかし、現実はこうです。↓(極力客観視に徹した自己分析)


◆身なりはテキトウ。ボサボサ頭。服装も毎日単車乗りなライダース。
◆単なるすっぴん。男に間違えられるレベルで女性らしさゼロ。
◆仕事のキャリアも中途半端。責任者業務は常にやっているが、海外プロジェクトなどからは外れている。
◆どちらかと言えば妹キャラ。(悪く言えば舐められている)
◆社外交流委員にばかり任命されてて、仕事のプロジェクトには無縁。
◆女子の後輩がそもそもいない。
◆男子の後輩からも、妹キャラ扱い。(親しみを込められているというよりは、舐められてる気がする。)

・・・という感じなのです・・・。

ま、現実はこんなもんですよ。

冷静に分析してみたら、けっこう理想とは真逆な現実であることが自分でも判ります。


学生時代は確かにアネゴキャラだった自分。
それを知っている昔からの友人たちは、今の「どちらかというと妹キャラ」の私の話を聞いてみんなたまげる訳ですが、冷静に自分の普段の言動などを分析していけば、これもわかります。


◇そもそも童顔。
化粧っ気の無さと顔のつくりが。
過去に、1~3つ下の後輩と喋っていたら、系列会社の上司に当たるひとから「沢村さんは彼のいくつ後輩になるんですか?」と聞かれたり。(私が3つ先輩だっつーの!)
6つ後輩と喋ってても、同年代の人から「どちらが先輩なんですか?」と聞かれる始末。
6つも離れててもどっちが先輩か判らない見た目と態度って・・・。
後輩たちはみんな、一応私には敬語使ってくれているはずなんですけどね・・・。
という体験からの分析。

◇言動が幼稚。
これは治そうと思えば治ることですが・・・。なかなか難しいです。
敬語がかなり下手なんです。気付けばタメ口や砕けた表現を誰にでも使っています。そして、バリバリの関西弁で。
更にいうと、私の関西弁は早口でまくしたてる感じではないはず。
どちらかというと、まったり喋る方です。
言葉遣いがなってない、というのは、大人として致命的です。
恐らく、これのせいで入社10年越えた今でも、新人層に間違えられます。

◇体格が華奢
これは男性に対しての表現ですが。
単純に、男性は小さいものに対して「年下扱い」する人が多い気がします。
私は女性の中で考えたら特別小さくもないですが、175cm以上あるようなコたちから見れば「ちっさい!」って印象になるみたいです。(ちなみに159です)
実際の身長を言ったら、「あ、そんなにあるの?」みたいな表現になるので。
仲良しの後輩・ミケが何気ない会話で「沢村さんは華奢ですから・・・」って言ったのがイメージに残ってます。
頼りないような、細っこいイメージを周りから持たれてそうです。

◇女性扱いされるのに慣れてない
これは・・・姐御キャラになるには決定的に欠けている部分であると自覚しています。
いわゆる「姐御キャラ」というのは、あくまでもその人は女性であって、その上でサバサバしてたり、男をあしらうのがうまかったり、するわけですよ!!
でも私は、基本的に「少年キャラ」、もしくは「オヤジキャラ」なのです。
そもそもの性別が女性認識じゃない。
だから、たまに女性扱いされるような場面や発言が来ると、サラリと綺麗に流せず、どぎまぎ、あたふた、します。
これでは「姐御」にはなれません・・・。したがって、妹キャラみたいになってしまいます。
その事例に、今まで、1コ下のIちゃんには旅行の時に頭をぽんぽんされ、2つ下のナノにはパーティー時に肩を抱き寄せられ、1こしたのワンコには宴会時に背後から抱き着きのしかかられ、4つ下のつーたんにすら食事の席で頭をぽんぽんされるという事態なのです・・・・・・。
正直、これは全然嬉しくないです。
付き合ってもいない年下男子(しかも職場の後輩!)に、アフターの席と言えども、小さい子にするみたいに頭撫でられたりしたくありません。
でも、彼らも悪気があってしてるわけでは無く、その場の雰囲気としては「バカにしている」感ではなく、「ツレのかわいい女の子」にしているようなタイミングでしてきたので、拒めませんでした・・・。
だってその時の彼らの顔が、すっげー優しい笑顔なんですもんっ!
ここでキレたら私は「何が気に入らなくて逆切れ?!」みたいに思われそうです。
お店の人から見れば、私の方が後輩に写っていることでしょう・・・。
ちなみに、Iちゃんを除き、ほかの後輩男子はみんな180cmを超える体格でした・・・。(Iちゃんはたぶん163くらい)



・・・・・・・・・


そんなこんなで、主に私の意外な妹キャラ分析をしてみました。(笑)

今回、高校デビューじゃないですが、せっかくの勤務地&部署異動ということで、自身のキャラ作りの見直しをしようと試みているわけですが、あまりに自分とかけ離れたキャラを目指してしまうとムリがたたって続かなくなってしまうので、ある程度今までの自分を鑑みた中での目指すべきキャラを設定しておきたい、と思います。


◆身なりは清潔。シンプルなサラリーマンな服装。ちょと抜け感で女子っぽさあり。(←鞄や小物なんかが?)・・・・不潔な印象は流石にありえないので。あっちいったら14年のバイク通勤にピリオドを打ち、電車通勤になるので、これは最低限変わりたいこと。
◆すっぴんに近い薄化粧。でも、ちゃんと女性らしさは残してる。・・・・これも電車通勤になるので、特にそのへんの理由により薄化粧は頑張りたい。今までみたいなドすっぴんで電車に乗る三十路越えはどう考えても憧れの対象には入らないから(笑)
◆相変わらずな無表情。でも社交的。(←これは今も一緒。よく、笑顔が苦手とか、笑った顔見たことない、とか言われるので。でも交友関係は広いと言われる)・・・・無表情を治して笑顔を心掛ける!なんてのは、過去何度も失敗しているため、これは自分のデフォルトと捉えてそれをカバーする何かを見付ける方向で。顔の表情筋はこれ以上鍛えられない。

◆バリバリな姐御系ではなく、ちょっとおっとり妹キャラ。・・・・これも現状維持。顔や体格や言動すべてから来てるっぽいので、変えるのは困難と判断。
◆でも意外と仕事は出来る。もしくは信頼のおける仕事の仕方。・・・・ここは企業人として頑張りたいところ。以外にも最近に多い「腰掛け女子社員」とは一線を画すと思われたいので!
◆後輩からは、気さくに喋りやすい。・・・・女子社員に思われたかったことですが、男女平等の観点からも男子と女子で印象違うなんてありえないので統一。(笑)
◆先輩からは任せがいのある。・・・・企業人努力パート2。


異動を機に、そんな、社会人11年目を目指したいと思います★



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ついに遂にの異動準備!

長年、転勤が囁かれていて、世の異動のタイミングの4、7、10月に毎度毎度びくびくして過ごしていましたが、なんとか3年くらい切り抜けてきた私。

殿組が確定して約1年。

遂に、工場閉鎖の夏。

このタイミングで、先日、異動が言い渡されました。

次の勤務地は、予想通りの日本の首都、東京です。


大阪市は東成区生まれ、河内弁丸出しで、こてっこての浪速っ子・沢村も、ついに江戸に住むことに…!


内示が出たその日のうちにアパートの大家さんに電話して退去手続きしたり、たまたまその日の夜に飲みの約束をしてた幼なじみには送別会をしてもらい、いきなり目まぐるしく立ち去る準備が始まりました。


いや、かなりの確率で判ってたことなので、もう勝手にいろいろと引っ越し準備は進めていたんですけどね。

不要品処分したり、読み終わった本やCDをBOOK OFFの自宅引き取りサービス利用して100冊くらい売りさばいたり。
準備は徐々にはしてきたんですよ。



しかし、昨日の予定のない休み。

いろいろやることは山のようにあるはずなのに、なんだか放心状態で、1日寝て過ごしてしまいました。

親友の送別会で貰った選別品が、なんだか寂しさの象徴のような気がして。


今日、会社に来て後輩ミケの顔を見かけたので
「内示出たよ~!バイバイだね★」
と言ったら
「まぁ、行き先不明は困りますからね。僕はまだとーぶんこっち居ますんで」
とさらり。
「絶対ぜったい大阪遊びに来るから!そん時は泊めてねっ」
「はぁ。ってか実家泊まればいーでしょ!」
「実家は遠いんだよっ!ここから2~3時間かかるんだよ!」
と、中身の全くない会話をしました。

いや、普通に考えたら泊まるわけねぇだろ。
いま現在、どんなにヤツの家の近くで酔い潰れても、ガンとしてタクシー乗って帰ってる私ですよ。

もっと冗談ノリで構えてくれたらいいのに…冗談通じない子なんだから…。
なんて思いつつ、遠方だけど年に何度も頻繁に実家に帰ってるミケちんには、10数年実家の敷居を跨いだことがなく、数年に一度の法事の時に挨拶さえほとんど交わさない沢村家の人間の気まずい距離感なんて、口で言っても理解出来ないんだろうなぁー。

と思ったのでした。

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人生初の接触眼鏡とギャルコスと

思い立ったら即行動!がモットーの沢村です。


先日、人生初めてのコンタクトレンズを作りに眼科に行きました。
目が悪くなってから10年。
一度もコンタクトにしようと考えたことは無かったのに、なぜ突然使う気になったのかというと、あれです。
ギャルコスでカラコンやりたかったから!(笑)

そんな下らん理由で、10年も興味の無かったものに手を出す機会が来るとは、自分でも思わなかったです。人生、何のきっかけが起きるか判りませんねっ★

普段は裸眼生活だし、仕事のときは眼鏡でいいし、休日に眼鏡持ち歩くのうっとおしいとは感じてたから、休日用にカラーコンタクトで!というノリに。
あと、もうひとつのきっかけは、先日の友人の結婚式。
眼鏡で写真に写りたくないから外してるけど、ちょいちょい流れるDVDは見たいから手元に眼鏡を持ち歩くのもだるいと感じたのでした。今更ですが・・・。(今までの数々の結婚式参列で感じていた不便さを今更気付いた感)


で、昨日、初・コンタクトをやってみました。
練習4~5時間から始めてください、とあったので、夜から友人と食事に行く機会はちょうどいい時間帯かな?と思い決行です。
なかなか快適に過ごせました☆

しかし、ひとつ問題点が。
コンタクト作るときに眼科医の先生にも確認したんで承知はしてたんですが、コンタクトって、視力は矯正できるけど、斜視は矯正できないんですよね。

きのうまで自分の目の症状の名称すら知らなかったわけですが(笑)、私って右目が外斜位入ってるんです。
去年、眼鏡を新調しに行ったときに眼鏡屋に言われてなんか右目がなんちゃらだから、右のレンズだけプリズム入れますね~とか言われて作った眼鏡でいい感じに見える様になってたんですが、視力だけ上げても基本視界はぼやけてる、という現象は消えないわけですよ。

目のいい人は説明してもなかなか判って貰えないんですが、喩えるなら、視力のいい人が寄り目を常にしている状態で周りを見ているような視界、なわけです。
見えてるけど、なんかぼやけてる、みたいな。

今日の休日に、眼鏡ではなくコンタクトで映画館をチャレンジしてみようと思ったりしていますが、斜位のまま視力だけ上げた状態でちゃんと映画が観れるかどうか。実験ですな。

と、いうわけで。
斜位を矯正できないコンタクトを日常的に使う日は来ないな・・・と確信した、コンタクトレンズデビュー日でした。(^_^;)

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久々のハッピー・ウエディング★

今日は不思議なつながりの友人の挙式に、九州は福岡に来てます。

今までに25、6回ほどウエディングパーティーに参加させて頂いてる私ですが、去年はお呼ばれしていたお式がキャンセルになったので、一年半ぶりの誰かの結婚式参列になりました。
2年前は毎月のように結婚式があり、お祝儀貧乏になってたんですが、久々だと労働義務感ではなく純粋にわくわくできますね★(笑)
(あまりに続いた時期は参列がちょっと仕事みたいなノリになりつつあったので…(((^_^;))



ちなみに今日の友人は何繋がりかと言うと、十代後半の頃、独り暮らしのアパートに住んでたんですが、その同じアパートの下の階に住んでた同い年の子です。

学校も全然違うくて、しかも同じアパートに住んでたときは飯すら一緒に行ったこともなく、廊下で世間話する程度の間柄だったんですが、お互いにそのアパートを出てから、時折会うようになりました。


アパートはど田舎にあって、そこを出てからはお互い60km以上離れた場所に住んでたのに、数年に一回会ってます。

その間、ふたりとも各地に転居し、いまでは60kmどころか関西と九州に離れているのに、やっぱり数年に一回は会ってます。

不思議な繋がりの友人です。
不思議繋がり、って感じですね。



今日の福岡は雨。
でも、午前中の式の時間中は晴天で、キレイな写真も撮れました♪


私の7月の暑い時期の参列記録も更新です(笑)

参列時、何来て行こうか一番悩んだんですが、袷の着物でも工夫すればなんとかなるもんだと改めて知りました。
案外、汗ひとつかきませんでした。室内移動を連続して選択すれば、どこもかしこも冷房きいてて寒いくらいです(笑)

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