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りそうのせかい改

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反動、リバウンド、怒濤の活動期/社内3地区合同イベント

先日宣言した通り、片付けや掃除、プチ模様替えを実施してヤル気を充填しました。
幼馴染の友人にも久々電話かけて長話したり。

そしたら今度は怒濤の活動期です。

たった1日の休日に予定を複数詰め合わせるという、考えただけでぐったりするような計画をまた立ててしまいました・・・!

私、このやり方がよくないのだと思います。
やる時は信じられないくらい予定詰め込んで超絶忙しくなるから、その反動で予定がふと空いた休みの日を境に一気に無気力になってそこから抜け出せなくなったり・・・。
判っているのにやってしまうという・・・。
人生の生活サイクル組むのって、難しい。

この一か月ほど、毎日1冊以上くらいのペースで読んでる何かの本、も、未だ継続中。
先週は友人に誘われて初めて「なんばグランド花月」に行き、吉本新喜劇と舶来寄席という海外のパフォーマーたちのショーを堪能したり。
芝居でお世話になった映像さんと久々に飲みに行ったり。
児童養護施設への実習に2日間行って来たり。

会社の3地区合同交流会で朝にボーリング→温泉浸かって→昼間っから宴会の流れで、宴会イベントのロシアンルーレットシュークリームでワサビ入りシューを食わされたり・・・。(でも意外と食えた。旨くは無いけど。)
私のお気に入りの後輩くんの一人である、長身がっちりむっちり系のサキちゃん(たぶん5つ下?年は1歳下)の頭を背伸びしてなでなでしたら、アナウンサーばりの落ち着いた声で「抱きしめたげましょうか?」って言われて照れてしまいました。(笑)
私、ヌリカベみたいなデカイ人見つけたら、こう・・・がばーって抱き付きたくってムラムラしてくるんですけど・・・判ります?(笑)
サキちゃんは180センチくらいの身長で恐らく85キロくらいの体格なんですけど。それでもって、いつも落ち着いた喋りと声で、意外に下ネタを堂々と喋ってるタイプの子なんですけど。
私がいつも彼を見掛けると「抱き付きたい衝動」で内心ムラムラしてて(笑)、それをめーいっぱい我慢して、でもそっと後ろから首元のファーだけ撫でたりするんですよ。
そしたら、振り返って相手してくれるんです。「抱きしめたげましょうか?」的な落ち着いたノリで。キュンとします。(笑)

と、まぁ、わけわからん類のキュンを体験してるかと思いきや、先週は隣のP課の先輩に「沢村さんは葬儀屋さんとか向いてそうですね。僕はダメです、表情が緩いから」みたいに言われました。
いや、ね?
転職先の話題でみんなで盛り上がってる時にね。葬儀屋の話題が出たんですよ。
そんで私が「興味ある」と言ったらコレです。
・・・なんか、要するに「お前はいつも無表情だ」と言われてるような感じじゃないですか??


そんなにか? そんなに笑ってる印象ないか? 相変わらず?


そんな私ですが、何を思ったか、急に思い立ってお見合い相談所に入会しました。





・・・・・・・・・・・・・え?




なんだこの突然の行動力!!(いつも突然行動する子でしたけども!)

え?! だってお前、結婚願望ないって言ってたじゃん! 恋愛興味ない。って言ってたじゃん!!!
・・・とお思いでしょう。

そうですよ。
どちらも意識は変わってません。

じゃあなんで突然、高い会費が掛かる相談所なんかに入会する気になったんだ?
と言いますと。


私、研修や実習を積んで先日、里親認定資格のための最後のカリキュラムが終了しました。
あとはレポート出せば晴れて「里親さん」になれます。
そして今31歳。33歳までに、妊娠もしてみたいという願望もあります。
結婚する気は無いから、選択的シングルマザーの枠組みで精子ドナー提供受けるつもりで去年から多少調べ始めてます。
しかもそのことを、会社で公言しています!
本当にそうする気なので、いきなり妊娠して驚かれないようにあちこちで伏線引いている訳です。
それを言ったら「最初から片親だなんて、生まれて来る子供がかわいそう」などとおっしゃる人もいますが、私はそんなこと全く思いません。
だって「その子」は、間違いなく望まれて生まれて来るわけです。
不倫の末や、責任取るために仕方なく結婚した出来ちゃった夫婦よりも、断然、望まれてこの世に生を受けるのです。
子供の本当の意味での幸福感とは、裕福な家庭であることや大家族であること、ましてや夫婦が揃っていることが一番いいとは限りません。
「そこに望まれて存在していること」が、何よりも大切で、私はそのことを充分すぎるほど判っているのだから。


と、私は効率的に人生計画を進めるために、何でも人より早め早めで行動してきました。
安定した職に就くために今の国家資格を受験することを決めたのが小学5年生の時。
法事の招集、連絡が付かなくなっていた親戚との連絡、墓の準備、終活セミナーの検証、遺書の準備。
ふつうの人が、あと20年経ってからするようなことを、10代、20代からしてきました。
人生を、諦めている、訳ではないのです。
有意義な人生を過ごすため、見切りをつけるのは早い方がいい、という信念があるだけなのです。


・・・・・その人生設計を進めていくうえで、ちょっとだけ立ち止まって見たのです。




そういえば今まで、あまり本気で結婚について取り組んだことは無かったな、と。



だから、ヤル気は無いけど、1回だけ活動実績をちゃんと残しておこう、と思ったわけです。

このまま恋愛も結婚もせずに親になれたとしても、自分で選択して来た結果なのでのちのち後悔をしない自信はありますが、妥協しないやり方で1度だけ取り組んでみよう、と思ったんですね。






それと、ふっ、と腑に落ちたんですよ。

ここ最近、いろんな本を読み漁ってたから、その中のどれかに影響を受けたのかも知れません。
読み漁りすぎて、最早どれに影響受けたか判りませんが。



私が1番譲れないものが、一体何であるか。

お酒? タバコ? バイク? 趣味のライブ? 芝居?
苗字? 相手の親との同居? 相手の年収や職業?

上げだしたら誰もがきっと、キリのない理想の結婚相手の条件。


でも私が気付いたのは、この仕事を続けられる環境にあること。


これが人生の一番重要なポジションを占めているのだと、改めてはっきり、気付いたのです。


だから、私の条件は「転勤先にもついてきてくれる人」としました。
こんな人、滅多にいないだろうから、それ以外の条件は全部「問わず」にしてみました。
収入だって勿論ゼロで構いません。
専業主夫になってくれなくて結構。
仕事も家事もぜんぶ私がやります!
愛してもらわなくて結構、恋愛する気は有りません!!

じゃあ何がしたいのかというと、そんな私と価値観が合って、この人に着いて行けば人生面白くなりそう、残りの人生一緒に過ごしてみたい。・・・なんて思うような人が現れたら、結婚してみようと思ったわけです。


そんなヤツいねーーーーーよ!!!!!


と言われそうですが。でも、

・・・実際、知り合いで24歳の時に同級生とそういうフィーリングが合って恋人期間を経ずに突然結婚したカップルを2組ほど知っているからです。

私もそれが理想。
恋とか愛なんて幻みたいな感情に振り回されることなく、冷静な判断でそう思えたならステキな出会いと言えると思います。
それに正直、私は本当に恋愛をしたくないのです。

理想の夫婦像は、長年暮らして行く中でほんのりと穏やかに相手のことを好きだと思えたら、それが一番いいと思っています。(嫌いなひととは生活したくないですからね、流石に)

結婚してもしなくてもどうせもうすぐ子育てはするんだから。(きっと)
そしたら、やってみて「やっぱり向いてなかった」と再認識してから出発し直しても決して遅くないし、むしろ今ならまだ早いくらいだ。


ってな。

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新年早々 その2

の出勤、必要ある?

…て思った今日の出来事。


今日、元日に仕事行ったらビル管理会社の清掃さんがトイレ掃除してました。


……正月くらい休ましてあげればいいのに・・・(;´Д`)
(お前らも工場勤務のくせに正月から出勤してるやろ!生産止めろよ!むしろお前らが出勤しなければこっちも休めるんだよ!…と言われそうですが。)


毎日掃除してくれてんだから、1日くらいしなくても問題ないでしょ?!

きっと多少は出てるであろう、特別手当て出してまで掃除していただく必要ある?!

食堂すら年末年始の5日間は閉鎖なのに。(ちなみに去年までは年中無休でやってた。メニューはしょぼかったけど)

どっちかってと、食堂やってない方が従業員は困るよ!

正月は出勤してるメンバーは奥さんと子供だけ里帰りでコンビニ弁当の男性社員か、相変わらず正月からカップ麺の独身者ばっかりなんやから!!

お陰で正月早々、カップ麺を食う仲間を何人見たことか!

食堂も休業してないで、正月特製おせち弁当でも出せばいいのに。

…でも、現実は出勤させたら食堂利用者数とのバランスが取れず赤字なんでしょうね…。



ちなみに、毎年恒例の工場事務所内での炊き出しぜんざい(お汁粉?)が振る舞われました。

ぜんざいなんてわざわざ家では作んないので、年に1回だけの唯一を毎年会社で食ってます。(つまり毎年元日出勤してる)


去年は20年ぶりに工場休業だったので、2年ぶりのぜんざいでした。
旨かった。



正月早々と言えば…

仕事終わってから夜に近所の神社行ったら、誰も居ず、閑散としてました……



せめて元日くらいは巫女さん1日中配置しといてよ!!!・・・(;´Д`)


一応、正月の初日に神社行ってるのに、お守りも買えないしおみくじも引けず、誰もいない閑散とした境内を歩く羽目になるとは思わなかったよ!


…写真は、昼間弁当で食べた内容とほぼ同じおせちの家バージョン。
入れ物は、昔、道具屋筋で購入した重箱風弁当箱です。



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男子は案外、性欲と恋愛感情を分けて考えている。

真面目な話、私は根っこでは繋がっていないと成り立たないと思っているんですよ。
性欲と恋愛感情ってやつは。

でも、男性は基本ロマンチストだからでしょうか。
性欲と恋愛感情を分けて考えている人が多いみたいです。
(というか、私の周りの機械油臭い整備工&塗装工たちはそう。)

雑談とかで昼間っかエロトークしたり私に聞かれても平気でそういう話題の受け答えをしていても、
「最近、性欲がマジ無くなってきてるから恋愛する気にはなんねーわ。」
って私が言ったらみんなは声を揃えて
「そこは関係ないでしょ!」
って言うんです。

関係なくはないだろ!
関係なかったらおかしいだろ!!!
・・・と私は思うのですが、皆さんどうですか?

これって男女の感覚の違いなのか。
それとも私だけ特殊な感覚を持ち合わせているのか・・・。
なぞ・・・。



だって、どー考えても恋愛感情は無いだろ! 完全割り切りワンナイト希望だろ! ってメンズとの出会いのエピソードを話しても、冗談でもなんでもなくド真剣に
「でも、すきでもないコの身体触りたくはなんないし・・・そいつ、お前のこと好きだったんじゃね?」
とか
「そんな冷たくあしらったら可哀相じゃないですかー。すきで言ったのかもしんないのに・・・。沢村さんが悪いですよ」
と言われてしまうことの多い私。

なんで?
私、間違ってるの??
常識的感覚から見て、どっちかっていうとセクハラ受けてる私が被害者のはずなのに、みんな気の毒そうに相手の男をフォローする・・・!


とりあえずみんなの意見はあくまでも信じない私。(笑)
彼らはきっと、純粋すぎるんだ。
既婚でもなんでも、うちの工場の男子たちはみんな、こころはチェリーの集まりなんだ。
と思うことにしました。(←結局聞く気が無い・・・(笑))

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あんまり生きたくないとは言ったけど、人生は楽しいよ。

こんなことを書くと、精神的に参ってるひとみたいですが、そんなことはありません。

体調は崩してましたが、気持ちはいきいきしてます。


ちょうど、私がコントローラーをしていた工期の仕事が5~18日までだったんですが、きっちり5~18日まで激しい咳に見舞われ、気管が塞がるのか横になって寝れない日々を過ごしていました…。
縦になって寝るのって滑稽。座った状態で寝てるんですよ、だって!(笑)



デスクでも喋るたびに咳込んでたら、隣の席で業務をしていた我が基地の一番若手のジュウちゃんに
「かわいそぅ……」
と言われる始末。

現場の上司がやってきて雑談で「どや?調子は」と聞かれたのでちょっと意気込んで「はい!先日よりだいぶマシになったんですよ!声も出るようになったし!」と言ったら、斜め向かいの席にいた今回の現場の統括責任者である後輩ミケから
「うそつけ!!!さっきから心配んなるくらい咳してたじゃないっスか!」
と関西人ばりのナイスタイミングで突っ込まれました……。

あ、ぜんぜん私の方見てなかったけど密かに心配してくれてたのね。ありがとう。
なんて思ったけど、声出すのに異常に労力使うから、思っただけで何も言わず。


通りかかる誰かが
「お~沢村、カゼ大丈夫かぁ?」
と私に声を掛ける度にすかさず
「このひとカゼじゃないんで。赤痢なんで。」
と私が瞬時に喋れないのをいいことに好き放題言ってたミケちんなんですけどね。


誰もいなくなった事務所にふたりきりになったとき、ふとタバコの話になりました。

私もミケも喫煙者なのに、なぜか急に「タバコ、止めたらどうですか?」と言い出すミケ。

「え?止めてるよ。いまは。咳で息することすら苦しいもん」
「いや、そうじゃなくて。これを機会に止めたらどーですか?ってはなし」
「止める気はない。治ったらまた吸う。」
「例えば、この1本吸ったら寿命はあと1ヶ月ですけど、ここで止めたら10年寿命が伸びますよ。って言われたら、止めるでしょ?」
「止めない。胡散臭い。好きなことして死ねるならそっちのほうがいい。別に長生きしたくないし」
「胡散臭いって、例え話ですよ、例え話!あり得ないですけど、もしたった1本で10年分寿命が伸びるなら誰だってそうするでしょ、って話」
「しないよ。だって私、別に生きていたくないもの」



……何で、こんな会話をしたんでしょうか。

何であのときミケは、あんな喩え話を出して、必死になったんでしょうね。
そして、頑固な私は、彼の望む答えが解っているのに、何で頑なに否定したんでしょうね。



ことばのあやでも、嘘はつきたくなかったの。
ごめんね。

死にたいわけではないけれど、無理して延命したいほどに、生きたい理由が見付からないのは本当なんだよ。

同じ次元に生きてるように見えるキミと私の、決定的な違いって、たぶんそこだと思う。


現世で、私はあまり執着するものがないんよ。


帰る地元があって、連絡を取れる家族がいて、愛する異性のいるキミと、そのどれも持っていない私とじゃ、ぜんぜん違うってこと。


それを、改めて突き付けられたような気がして。
普段あまり感じないミケとの間に、溝を感じた。




で、今日。



あんなに激しかった咳もおさまり晴れやかな表情の私と、反してマスク付けて鼻をすするミケが手洗い場でばったり。


「あ。」
「…沢村さんのが感染りました。」
「わーい!あたしは治ったよ~」
「完全復活ですね…おめでとうございます」
「早く治して一緒に鍋しよーね」
「はい…ていいつつ、タバコは吸うんですけどね(笑)」
「(笑)、じゃねーよ!止めとけって!海外出張行けなくなるよ!」
「病気だったら行かなくていいんですもん…」



……この頃ミケちんがセンチメンタルだったのは、初の海外出張(言葉の通じない国で、しかも一人きり)をすぐに控えてたからかもしれない。(笑)

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俺の腕枕で寝てくれ。

添い寝フレンド、なんてものが近頃はあるらしいですが…

8年くらい前、そういえばそんなことを当時仲のよかった同期に頼まれたことがあったなぁ~とふと思い出しました。

同期16人(うち女子は自分だけ)でプチ旅行に行ってたとき。
コテージなみの大きな宿舎に全員で泊まって、雑魚寝の配置決めをやってた時に、彼はみんなの前でいきなり言い出したんです。

「沢村、俺の隣に寝てくれ!」
と。

何でだよ、やだよ!と争っていましたが、みんなは学生ノリみたいに面白がって乗り出して「いいじゃん~一緒に寝てやれよ~」と断れない雰囲気に…

「俺、一回女の子に腕枕しながら寝てみたかったんだよね~♪」
と、彼。

添い寝のみならず腕枕もされなきゃいけないの!?
とハードルが上がりましたが、結局強引な彼と周りからの無駄な協力により観念して一緒に腕枕で一晩寝ました。


翌朝、彼は満足げに「ありがとう~★」とお礼まで言われる始末。


二人きりでもなく(何せ同じ部屋に16人)、ムードもなく、腕枕体験したいがために頭を貸した状態。

なんだか変な体験したな…と、ふと思い出しました。


最近はめっきり冷え込んで来ましたからね。
多分、心が冷えてるんでしょう(笑)

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