忍者ブログ

りそうのせかい改

Home > ブログ > 塗装工場の愉快な日々

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

自分のキャラクター分析と、今後の方向性について

理想と現実は、得てして食い違うものです。

30歳になった頃。
私も、「理想の30代女性像」なるものを友人とあーでもないこーでもないと語りながら、いろいろ空想したものです。
もっと具体的に憧れ像とか理想像を書き出して、それに向かって尽力できるようにしよう!!・・・なんて思いながら、早2年。
もう32の年です・・・・・・・・・。


しかし!
この勤務地異動の機に、改めて考察してみようと思います。(主に職場での自分像を)

理想と現実は、食い違うものですが。(大事なことなのでもう一度。)



まず、自分が憧れる30代働く女性像としては、

◆身なりは清潔。シンプルなサラリーマンな服装。
◆すっぴんに近い薄化粧。でも、ちゃんと女性らしさは残してる。
◆仕事はバリバリ出来る。頼れる先輩or後輩。
◆どちらかと言えば姐御キャラ。
◆プロジェクトなんかがあれば、だいたい任命される。
◆女子の後輩からは、親しみやすく喋りかけやすい先輩。
◆男子の後輩からは、かっこいい女の人。

・・・・みたいなんが、一応は理想でした。


しかし、現実はこうです。↓(極力客観視に徹した自己分析)


◆身なりはテキトウ。ボサボサ頭。服装も毎日単車乗りなライダース。
◆単なるすっぴん。男に間違えられるレベルで女性らしさゼロ。
◆仕事のキャリアも中途半端。責任者業務は常にやっているが、海外プロジェクトなどからは外れている。
◆どちらかと言えば妹キャラ。(悪く言えば舐められている)
◆社外交流委員にばかり任命されてて、仕事のプロジェクトには無縁。
◆女子の後輩がそもそもいない。
◆男子の後輩からも、妹キャラ扱い。(親しみを込められているというよりは、舐められてる気がする。)

・・・という感じなのです・・・。

ま、現実はこんなもんですよ。

冷静に分析してみたら、けっこう理想とは真逆な現実であることが自分でも判ります。


学生時代は確かにアネゴキャラだった自分。
それを知っている昔からの友人たちは、今の「どちらかというと妹キャラ」の私の話を聞いてみんなたまげる訳ですが、冷静に自分の普段の言動などを分析していけば、これもわかります。


◇そもそも童顔。
化粧っ気の無さと顔のつくりが。
過去に、1~3つ下の後輩と喋っていたら、系列会社の上司に当たるひとから「沢村さんは彼のいくつ後輩になるんですか?」と聞かれたり。(私が3つ先輩だっつーの!)
6つ後輩と喋ってても、同年代の人から「どちらが先輩なんですか?」と聞かれる始末。
6つも離れててもどっちが先輩か判らない見た目と態度って・・・。
後輩たちはみんな、一応私には敬語使ってくれているはずなんですけどね・・・。
という体験からの分析。

◇言動が幼稚。
これは治そうと思えば治ることですが・・・。なかなか難しいです。
敬語がかなり下手なんです。気付けばタメ口や砕けた表現を誰にでも使っています。そして、バリバリの関西弁で。
更にいうと、私の関西弁は早口でまくしたてる感じではないはず。
どちらかというと、まったり喋る方です。
言葉遣いがなってない、というのは、大人として致命的です。
恐らく、これのせいで入社10年越えた今でも、新人層に間違えられます。

◇体格が華奢
これは男性に対しての表現ですが。
単純に、男性は小さいものに対して「年下扱い」する人が多い気がします。
私は女性の中で考えたら特別小さくもないですが、175cm以上あるようなコたちから見れば「ちっさい!」って印象になるみたいです。(ちなみに159です)
実際の身長を言ったら、「あ、そんなにあるの?」みたいな表現になるので。
仲良しの後輩・ミケが何気ない会話で「沢村さんは華奢ですから・・・」って言ったのがイメージに残ってます。
頼りないような、細っこいイメージを周りから持たれてそうです。

◇女性扱いされるのに慣れてない
これは・・・姐御キャラになるには決定的に欠けている部分であると自覚しています。
いわゆる「姐御キャラ」というのは、あくまでもその人は女性であって、その上でサバサバしてたり、男をあしらうのがうまかったり、するわけですよ!!
でも私は、基本的に「少年キャラ」、もしくは「オヤジキャラ」なのです。
そもそもの性別が女性認識じゃない。
だから、たまに女性扱いされるような場面や発言が来ると、サラリと綺麗に流せず、どぎまぎ、あたふた、します。
これでは「姐御」にはなれません・・・。したがって、妹キャラみたいになってしまいます。
その事例に、今まで、1コ下のIちゃんには旅行の時に頭をぽんぽんされ、2つ下のナノにはパーティー時に肩を抱き寄せられ、1こしたのワンコには宴会時に背後から抱き着きのしかかられ、4つ下のつーたんにすら食事の席で頭をぽんぽんされるという事態なのです・・・・・・。
正直、これは全然嬉しくないです。
付き合ってもいない年下男子(しかも職場の後輩!)に、アフターの席と言えども、小さい子にするみたいに頭撫でられたりしたくありません。
でも、彼らも悪気があってしてるわけでは無く、その場の雰囲気としては「バカにしている」感ではなく、「ツレのかわいい女の子」にしているようなタイミングでしてきたので、拒めませんでした・・・。
だってその時の彼らの顔が、すっげー優しい笑顔なんですもんっ!
ここでキレたら私は「何が気に入らなくて逆切れ?!」みたいに思われそうです。
お店の人から見れば、私の方が後輩に写っていることでしょう・・・。
ちなみに、Iちゃんを除き、ほかの後輩男子はみんな180cmを超える体格でした・・・。(Iちゃんはたぶん163くらい)



・・・・・・・・・


そんなこんなで、主に私の意外な妹キャラ分析をしてみました。(笑)

今回、高校デビューじゃないですが、せっかくの勤務地&部署異動ということで、自身のキャラ作りの見直しをしようと試みているわけですが、あまりに自分とかけ離れたキャラを目指してしまうとムリがたたって続かなくなってしまうので、ある程度今までの自分を鑑みた中での目指すべきキャラを設定しておきたい、と思います。


◆身なりは清潔。シンプルなサラリーマンな服装。ちょと抜け感で女子っぽさあり。(←鞄や小物なんかが?)・・・・不潔な印象は流石にありえないので。あっちいったら14年のバイク通勤にピリオドを打ち、電車通勤になるので、これは最低限変わりたいこと。
◆すっぴんに近い薄化粧。でも、ちゃんと女性らしさは残してる。・・・・これも電車通勤になるので、特にそのへんの理由により薄化粧は頑張りたい。今までみたいなドすっぴんで電車に乗る三十路越えはどう考えても憧れの対象には入らないから(笑)
◆相変わらずな無表情。でも社交的。(←これは今も一緒。よく、笑顔が苦手とか、笑った顔見たことない、とか言われるので。でも交友関係は広いと言われる)・・・・無表情を治して笑顔を心掛ける!なんてのは、過去何度も失敗しているため、これは自分のデフォルトと捉えてそれをカバーする何かを見付ける方向で。顔の表情筋はこれ以上鍛えられない。

◆バリバリな姐御系ではなく、ちょっとおっとり妹キャラ。・・・・これも現状維持。顔や体格や言動すべてから来てるっぽいので、変えるのは困難と判断。
◆でも意外と仕事は出来る。もしくは信頼のおける仕事の仕方。・・・・ここは企業人として頑張りたいところ。以外にも最近に多い「腰掛け女子社員」とは一線を画すと思われたいので!
◆後輩からは、気さくに喋りやすい。・・・・女子社員に思われたかったことですが、男女平等の観点からも男子と女子で印象違うなんてありえないので統一。(笑)
◆先輩からは任せがいのある。・・・・企業人努力パート2。


異動を機に、そんな、社会人11年目を目指したいと思います★



拍手

PR

ついに遂にの異動準備!

長年、転勤が囁かれていて、世の異動のタイミングの4、7、10月に毎度毎度びくびくして過ごしていましたが、なんとか3年くらい切り抜けてきた私。

殿組が確定して約1年。

遂に、工場閉鎖の夏。

このタイミングで、先日、異動が言い渡されました。

次の勤務地は、予想通りの日本の首都、東京です。


大阪市は東成区生まれ、河内弁丸出しで、こてっこての浪速っ子・沢村も、ついに江戸に住むことに…!


内示が出たその日のうちにアパートの大家さんに電話して退去手続きしたり、たまたまその日の夜に飲みの約束をしてた幼なじみには送別会をしてもらい、いきなり目まぐるしく立ち去る準備が始まりました。


いや、かなりの確率で判ってたことなので、もう勝手にいろいろと引っ越し準備は進めていたんですけどね。

不要品処分したり、読み終わった本やCDをBOOK OFFの自宅引き取りサービス利用して100冊くらい売りさばいたり。
準備は徐々にはしてきたんですよ。



しかし、昨日の予定のない休み。

いろいろやることは山のようにあるはずなのに、なんだか放心状態で、1日寝て過ごしてしまいました。

親友の送別会で貰った選別品が、なんだか寂しさの象徴のような気がして。


今日、会社に来て後輩ミケの顔を見かけたので
「内示出たよ~!バイバイだね★」
と言ったら
「まぁ、行き先不明は困りますからね。僕はまだとーぶんこっち居ますんで」
とさらり。
「絶対ぜったい大阪遊びに来るから!そん時は泊めてねっ」
「はぁ。ってか実家泊まればいーでしょ!」
「実家は遠いんだよっ!ここから2~3時間かかるんだよ!」
と、中身の全くない会話をしました。

いや、普通に考えたら泊まるわけねぇだろ。
いま現在、どんなにヤツの家の近くで酔い潰れても、ガンとしてタクシー乗って帰ってる私ですよ。

もっと冗談ノリで構えてくれたらいいのに…冗談通じない子なんだから…。
なんて思いつつ、遠方だけど年に何度も頻繁に実家に帰ってるミケちんには、10数年実家の敷居を跨いだことがなく、数年に一度の法事の時に挨拶さえほとんど交わさない沢村家の人間の気まずい距離感なんて、口で言っても理解出来ないんだろうなぁー。

と思ったのでした。

拍手

わたしの欲しかったものは、たぶん、ぜんぶ、もう手に入っている。

だから、不安になるな。
高望みするな。
ひとと同じである必要なんて、まったく無いのだ。
しあわせの形は、千差万別。人それぞれ。
あなたには、あなたに合った、あなたが望んだ、しあわせの形がある。

それは、恋とか愛とか友情だとかの「情」から発生する関係ではなく、
何となくずっと側にあって、
何となく気が合う、
腐れ縁のような関係だったはず。

戦友とまではいかない。同士とも、たぶんきっと、呼べない。
でも、似た境遇で生きて来た「仲間」なんだとわたしは思う。
その「仲間」は、同じ感性で分かち合えるものがあって、一日の大半を共に過ごしていて、同じ目標に向かって働いていて、そして離職と共に簡単に離れ離れになってしまう存在。

でも。
それでも。
わたしには、それがいちばんたいせつなのです。
それがいちばん、いとおしいのです。

愛よりも、恋よりも、ずっと。
もう、14年。
人生の、半分の時間を、この世界で、この仲間たちと、過ごしているのだから。
彼らよりも長い時間を共に過ごした人間は、もういないんだよ。
生まれ育った家族といた時間よりも、確実に多くの時間を共有してきたんだよ。
だから、相手がどう思っていようと、私にとって彼らは特別な仲間なんです。
ずっと、一緒に、過ごしていきたい。
どこに居ても、しばらくの間、離れてしまっても、家庭を持っても、孫が生まれても、ずっと、ずっと。

世の中に不変なものは一つもなくって、人の心は移ろいやすいものだけど。
わたしが彼らと居た。この事実だけは、消えない。

わたしの仲間だったことは、変わらないのです。

拍手

よく目が合うあの子

先日、気付いてしまいました…。


ここ一年くらい、職場のとある後輩男子とやたら目が合うことに…!

その彼は、5期後輩でデカイ図体にちょいデブ体型の三十路男。

たまに雑談をする他部署の後輩で、そのステキボイスでちょい色気ある返しをしてくれる子です。



そして何に気付いたかと言うと、わたしが毎回彼を見詰め過ぎてたことに気付いてしまったんですよぉぉお!!



気付いたきっかけは簡単。


先日も無意識に仕事終わりにスレ違った彼を目で追っていた時のこと。
疲れた表情と、汗で頬っぺに張り付いた髪の毛がなんか色っぽいなぁ~かっこいいなぁ~なんて呑気に考えながら、無表情でガン見してたら、

「何ですか?」

と声を掛けられたのです!

そりゃ不審に思うわな!
毎回毎回やたら目が合って、それなのににこっと微笑むでもなくガン見してくる他部署の先輩なんて恐すぎる…!



私はそこで下手に「いやぁ、男前やなぁ思って見とれてただけ!」とか正直に言ってしまったらセクハラと捉えられる?!とビビり、「いや、何でもない!!」と走り去りました。が。

なんか逆に気持ち悪ぃなぁ…ガチっぽくて。



そして更に昨日。
びっくりな事実が判明!



本人との会話で私が同い年の同僚の話を出したせいでなんか年齢の話になり、
「沢村さんの年齢知りませんね」
と言われました。
「え!知らずに今までしゃべってたの?!」
「はい。27くらいですか?」


……え?


そんな若く思ってたの?
それじゃあ30のあんたより年下の先輩だと思ってたわけ?!(;>_<;)


という驚きを圧し殺し、
「いやいや!私はあんたの1こ上だよ~」
と言ったら
「じゃあ今年30ですか?」


…なんと!!!

え? いまなんと?!


「サキちゃん、あなたいくつなの?」

「29です」


………



なんだよ、20代だったのかよ!!!( ; ゜Д゜)



…なんかいろいろ衝撃でした。


サキに私は今まで年下の先輩だと思われていたことや、私的には三十路越えのデブという肩書きに色気を感じてたのにまだぜんぜん20代だったことに。(←後者はかなりどーでもいい)


会社の公式書類の私の経歴が間違って4年あとに入社した日付になってるせいで、5期以上離れた後輩にはわりと4歳若く勘違いされてる私ですが。


こんな身近にもいたのか!!

と衝撃でした。





それよりも今は見詰め過ぎでセクハラと思われてないか内心ドキドキです。

ささやかな職場の楽しみだったのに、もう見詰められなくなるのか心配。(迷惑だから自粛しろっ)

拍手

私のことはもうほっといてくれ!!!

ちょっと、叫ばせてください。



私のことはほっといてくれよ!!!
人が結婚しようが彼氏がいようがどうでもいいだろ!!
ってか、何でそんなに追い詰めるんだ!
そんなに早く辞めて欲しいのか!!!!!!


納得できません。
何で、女は結婚したら仕事を辞めなければいけないのか。
何で旦那さんが妻の転勤に帯同でついてきたらいけないのか。
何で私に恋人が居たら可笑しいのか。

真剣に、理解できないし正直かなり腹が立っています。
面倒臭いので「婚約者はいるし、次の転勤先についてきてくれる条件の人と付き合ってる」と言っておきました。マジ面倒臭いので。
そしたら延々と説教を垂れてたセンパイではなく後輩の方が「えっ、沢村さん彼氏いるんですか?!」とびっくり。


居たら悪いのかよ。( `ー´)ノ
(※八つ当たり)



居ないけど。(笑)



後からそれにも腹が立ったので「居る訳ねぇだろ、ツラ見たら判るだろコラ!」とまくし立てました。(ヤな先輩ね・・・)



正直、世の中にはどんなブ男でも醜女でも結婚できているものだと思うのですよ。
でも、頻繁にあーいうことを言われると、正直萎えますね。

結婚には元々興味は無いけど、それを醜女が言ったら「負け惜しみ」と取られかねないので、ああいう時には本音は言いません。

いつも適当にでっち上げた会社対策用カレシの存在を活用します。


会社は疲れます・・・。
早く独身でも何も言われない世の中になって欲しいものです。

・・・というか、三十越えた女がいつまでも働いてるんじゃねぇよって言って訴えられないとでも思ってるんでしょうか。



この怒りの持って行き場が見付からず。
こんなとこに書き散らかしてスミマセン。


拍手

PAGE TOP